Look 695 Light オーバーホール と カスタマイズ
その - 11
コンポの取付と
R8000 トランスミッションチューニング
その - 11
コンポの取付と
R8000 トランスミッションチューニング
『 Look 695 Light 』を【オーバーホール】する目的の目玉である、34Tのスプロケットを快適に使用するために、『 アルテグラ R8000シリーズ』のコンポーネントを導入した。
以下、『アルテグラ R8000シリーズ』を装着した記録。
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目 次
1. デュアルコントロールレバーの取付
2. リアディレイラーの取付と調整
3. フロントディレーラーの取付と調整
4. チェーンとホイールを付けて変速性能のチェック
5. 前後ブレーキの取付
6. ブレーキシューの調整
7. デュアルコントロールレバーの握り幅調整
2. リアディレイラーの取付と調整
3. フロントディレーラーの取付と調整
4. チェーンとホイールを付けて変速性能のチェック
5. 前後ブレーキの取付
6. ブレーキシューの調整
7. デュアルコントロールレバーの握り幅調整
1. デュアルコントロールレバーの取付
ST-R8000 右レバーの重量。
ST-R8000 左レバーの重量。
Dura-Ace ST-7900 との比較:正面。
2. リアディレイラーの取付と調整
トップ側のストローク調整。
ガイドプーリーが、最小スプロケットの外側の線の上にくるように、トップ側調整ねじを回して調整する。
ロー側のストローク調整。
ガイドプーリーが、最大スプロケットの真下にくるように、ロー側調整ねじを回して調整する。
3. フロントディレーラーの取付と調整
トップ側の調整
ロー側の調整
ケーブル先端部の処理
4. チェーンとホイールを付けて変速性能のチェック
チェーンの長さ
114 リンクのチェーンの場合、
右から、7リンク切り 114 - 7 = 107 リンクにする。これに、クイックリンクを足すと 108 リンクになる。
右から、7リンク切り 114 - 7 = 107 リンクにする。これに、クイックリンクを足すと 108 リンクになる。
116 リンクのチェーンの場合、
右から、9リンク切り 116 - 9 = 107 リンクにする。これに、クイックリンクを足すと 108 リンクになる。
右から、9リンク切り 116 - 9 = 107 リンクにする。これに、クイックリンクを足すと 108 リンクになる。
5. 前後ブレーキの取付
6. ブレーキシューの調整
7. デュアルコントロールレバーの握り幅調整
ST-R8000の感想。
ケーブルの取回しが良かったせいか、シフティングが非常に軽やか。
ケーブルの取回しが良かったせいか、シフティングが非常に軽やか。
ST-R8000 と RD-R8000 の感想。
今まで、Dura-Ace の ST-7900 と ULTEGRA RD-6700-A GS の組み合わせで、スプロケット【 11-34T 】を使用していたが、ST-R8000 と RD-R8000 の組み合わせで、スプロケット【11-34T 】を使用すると、『こんなにも、カチッカチッと変速するのか』と感動する。
今まで、Dura-Ace の ST-7900 と ULTEGRA RD-6700-A GS の組み合わせで、スプロケット【 11-34T 】を使用していたが、ST-R8000 と RD-R8000 の組み合わせで、スプロケット【11-34T 】を使用すると、『こんなにも、カチッカチッと変速するのか』と感動する。
ST-R8000 と BR-R8000 のの感想。
Dura-Ace の ST-7900 と DURA-ACE の BR-7900 の組み合わせより、遥かに「ビシッ」と利く。
Dura-Ace の ST-7900 と DURA-ACE の BR-7900 の組み合わせより、遥かに「ビシッ」と利く。
参考:症状別 トランスミッション チューニング
Look 695 Light オーバーホール と カスタマイズ が完了した状態
オーバーホールとカスタマイズが完了した状態
オーバーホール手順
01. コンポーネントの取外し
02. E-Post の分解 と サドルの高さ調節
03. AEROSTEM の分解 と ハンドルの高さ調節
04. AEROSTEM を 3T Arx Ltd Carbon Stem に交換
05. フォークの取外し と ヘッドパーツのオーバーホール
06. ZED2 クランクの分解 と オーバーホール
07. フレームにガラスコーティングを施す
08. ZED2 クランクの取付と長さ変更
09. ZED2 クランクに ROTOR Q-RINGS を装着
10. ケーブルの取回し
11. R8000 トランスミッションチューニング
12. 装備品の取付による完成
02. E-Post の分解 と サドルの高さ調節
03. AEROSTEM の分解 と ハンドルの高さ調節
04. AEROSTEM を 3T Arx Ltd Carbon Stem に交換
05. フォークの取外し と ヘッドパーツのオーバーホール
06. ZED2 クランクの分解 と オーバーホール
07. フレームにガラスコーティングを施す
08. ZED2 クランクの取付と長さ変更
09. ZED2 クランクに ROTOR Q-RINGS を装着
10. ケーブルの取回し
11. R8000 トランスミッションチューニング
12. 装備品の取付による完成
以上。
(2018.06.12)
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