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ロードバイクの カスタマイズ

ロードバイクのカスタマイズ
フレーム や パーツ の 軽量化 や フィッティング
 
還暦目前からロードバイクにハマるも、軽量化・ポジショニング、走るより機材の組み付け・セッティングに没頭し、健康維持の目的を見失うも、燃えるものに出会えた喜びを愉しむ。
 
ロードバイクのカスタマイズ
 
 

 

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1. ロードバイクに乗り始めてかかる【3つの病気】
 
1-1. バイクのセッティング
 
とにかく一番の問題、そして最初の悩みが「お尻の痛み」。
ここから、サドルの高さや前後位置、これらが気になりだすと、ハンドルバーの高さや距離も気になりだす。
ロードバイクを快適に乗るには、自分に合うポジションに調整しなければならいが、慣れて体幹が鍛えられてくると、ライディングフォームが変わり、又セッティングをイジルという病気になるが、そのうち治る。
 
参考:
 
ロードバイクセッティングバイブル。
ロードバイクセッティングバイブル
 
 
1-2. 軽量化
 
ロードバイクにハマると、一度はかかる麻疹のような病気。いずれは治るが、一度はかかって免疫を付けなければならない。
 
参考:
 
 
1-3. パーツ交換
 
上記2つの病気で必ず併発する病気。こちらは、高額な費用が掛かる。
 
ロードバイクカスタマイズ分解・組み上げ編。
ロードバイクカスタマイズ分解・組み上げ編
 
ロードバイクベーシックオーバーホール編。
ロードバイクベーシックオーバーホール編
 
 
 
2. 自転車の部位と名称
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2-2. 自転車の主要構成要素と名称
 
 フレームに主要パーツを組み付けると自転車の形になる。
自転車の主要構成要素と名称
 
 
 
2-3. フレームの構成要素と名称
 
自転車の根幹をなすものがフレームあり、自分の体格に合ったサイズを選ぶことが肝心。サイズの基本は、トップチューブの長さ。
フレームの構成要素と名称
 
フレームの素材による特徴
 ◆カーボンフレーム
 非金属であるため腐食することがなく、且つ、軽い。
 振動吸収性があり、長距離でも疲労が押えられる。
 ◆アルミフレーム
 腐食に強く、軽量で、コストがかからない。
 振動吸収性が悪く長距離を走ると体に疲労が溜る。
 ◆クロモリ(クロムモリブデン)フレーム
 しなやかで振動吸収性に優れている。細身の
 フレームは美しく、手組ホイールの姿は魅力的。
 
フレームのサイズと選び方:
 
 
 
2-4. 制御機器(コンポーネンツ)の名称
 
①.コンポーネントが組み付けられて、自転車として完成する。

制御機器(コンポーネンツ)の名称
 
②.コンポーネントの種類と名称。

 
③.クランクとBB。

チェーンリング:アウターギア/インナーギア
・50/34 をコンパクトクランクと言う
クランクアームの長さ:PCD
・コンパクトクランクの場合 110mm

クランクには長さがあり、身長に合わせて選択する。
クランクの長さは身長の1/10だという説があるが、それより短い 170mm を使用。
 
 
 
3. サドル と シートポストのカスタマイズ
 ①.サドルの交換
 ②.シートポストの交換
 ③.シートクランプの交換
 
サドル と シートポスト。
サドル と シートポスト
 
サドルにはたくさんの種類がある。
サドルにはたくさんの種類がある
①.サドルの長さ
②.サドルの幅
③.肩のライン
④.前端の幅
・・・ 
きりがないほど、
いろんな形状がある。
 
サドル と シートポスト 遍歴。
 
 
 
4. ペダル周りのカスタマイズ
 ①.ペダルの交換
 ②.クリートの交換
 ③.シューズの交換
 
ペダルの種類。
①.ロード用
②.MTB用
③.街乗り用
 
ペダル と クリート
 
 
 
 
5. ホイール周りのカスタマイズ
 ①.ホイールの交換
 ②.タイヤの交換
 ③.クイックレリーズの交換
 
自転車の車輪をホイールという。ホイールには装着するタイヤによって種類がある。
 

wheel2現在使用中の、ホイールとチューブラータイヤ。
・ホイール : ZIPP 202 Tubular Carbon
・タイヤ : CORSA CX 3 23-28" BLUE/BLACK TU-CX23-VB

 
 
 
 
6. ハンドル周りのカスタマイズ
 ①.ハンドルバーの交換
 ②.ステムの交換
 ③.ヘッドパーツの交換
 ④.コラムスペーサーの交換
 ⑤.バーテープの交換
 
①.ハンドルを上から見たサイズ=ハンドル幅には、
・バーの中心から反対側の中心までを測る、「芯-芯(C-C)」
・バーの外側から反対側の外側までを測る、「外-外」 があるので注意が必要。
肩幅と同じ幅のハンドルが良い
 
②.ハンドルを横から見たサイズには
・リーチ・・・この長さによって、レバーまでの距離が決まる
・ドロップ・・・この長さによって、ハンドルの下側を握るときの距離に影響する
・バーエンド・・・この長さにも短いもの・長いものがある。
 
③.ステムの長さで、レバーまでの距離が決まる

 

①.ステムの長さとハンドルバーのリーチで、
 レバーまでの距離が決まる。
②.ステムにはライズ角という上向きの角度がついており、ハンドルの高さが決まる。
 
 
 
 
 
7. コンポーネントのカスタマイズ
 ①.クランクセットーの交換
 ②.スプロケットの交換
 ③.リアディレイラーの交換
 
脚力に合わせたカスタマイズ
コンポーネントのカスタマイズ
◆スプロケットの交換
 ・クロスレシオ
 ・ワイドレシオ
 
 
◆RDの交換
 ・リアディレーラー ハンガー リンクでチェーンの弛みをとる
 
 ・スプロケットに合ったキャパシティーに交換
 
◆クランクの交換
 ・コンパクトクランク
 ・クランクの長さ
 
 
 
 
 
 
8. 大規模メンテナンスとカスタマイズ
 
 
 
 

以上。

 

 

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