症状別 トランスミッション チューニング

ロードバイク + コンポーネント
症状別 トランスミッション チューニング
 
フロントディレイラーやリアディレイラーに関する、【 症状別問題点 】の原因と対策。
 
トランスミッション チューニング
 

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1. フロントディレイラー編
 
症状:Look 695 ZED2 クランク に
ROTOR Q-RINGS オーバルチェーンリングを装着し、フロントがインナーで、リアをトップにした時、チェーンがフロントのアウターに当たり乗り上げようとする。
 
リアをトップにした時、チェーンがフロントのアウターに当たる。
リアをトップにした時、チェーンがフロントのアウターに乗り上げようとする。
 
原因:
Look 695 ZED2 クランク 特有の症状で、Look 695 ZED2 クランク の、チェーンライン(チェーンリングの間隔)が合っていない。
 
チェーンライン(チェーンリングの間隔):方式1。
チェーンライン方式1
 
真ん中のチェーンリングの、中央までの距離がチェーンラインになる。
 
チェーンライン(チェーンリングの間隔):方式2。
チェーンライン方式2
 
アウターチェーンリングの外側までの距離と、インナーチェーンリングの内側までの距離を、足して2で割った距離がチェーンラインになる。
 
ZED2 クランク のチェーンライン(チェーンリングの間隔)。
ZED2 クランク のチェーンライン
 
シマノの規格は、アウターが 47.5mm なので、フロントがインナーなら、リアディレイラーの位置がセカンド辺りから、チェーンがアウターに当たってしまう。
チェーンがアウターに当たってしまう
 
 
調整:
スギノ 0.5mm厚 チェーンリング スペーサー を 2枚 入れれば数字的には合うが、【 1枚 】入れ、アウターチェーンリングを 0.5mm 外に出す。
 
スギノ 0.5mm厚 チェーンリング スペーサー 5枚セット。
スギノ 0.5mm厚 チェーンリング スペーサー 5枚セット
 
0.5mm厚 チェーンリング スペーサー。
0.5mm厚 チェーンリング スペーサー
 
クランクを分解するのがめんどくさかったので、チェーンリングボルト(フィキシングボルト)を外し、隙間を作ってスペーサーを入れることにした。
隙間を作ってスペーサーを入れることにした
 
5本のアームそれぞれに、0.5mm厚 チェーンリング スペーサーを入れた。
0.5mm厚 チェーンリング スペーサーを入れた
 
これで、この問題はあっさり解決した。(スペーサー は 2枚 入れたほうが良いかも。)
0.5mm厚 チェーンリング スペーサーを入れた
 
 
2. リアディレイラー編
 
症状:シフトアップをしてゆくと、6速辺りから何やら音がする。
   音がするのは、クランクを回している時だけ。
 
原因:
SISの調整が悪く、ガイドプーリーの位置がスプロケットの真下にくるようになっていないため、チェーンがギアに乗り上げようとするために、テンションプーリーが前後に動き、音鳴りがしている。
 

シフトアップをしてゆくと、6速辺りから何やら音がする

調整:
アウターケーシングホルダーの、ケーブル調整ボルトを音がしなくなるまで、緩める(ケーブルの張りを強くする)。
 
 

 

以上。
(2018.08.03)

 

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