大沢街道(R310)を小深でR214に左折し「金剛山」へのヒルクライムを楽しむ

大阪府のサイクリングコース
河内長野から 大沢街道がメインのサイクリングコース
小深でR214に左折し「金剛山」へのヒルクライム
 
河内長野から大沢街道(R310)を五条方面に向けて登ると、途中に左折するポイントがいくつもあり、その日の体調や気分に合わせて多様なサイクリングコースを選択することができる。
 
ついに「金剛山ロープウェイ口」にある休憩所に到着
ヒルクライムの終点:金剛山ロープウェイ口にある休憩所。
 
以下、大沢街道(R310)の小深から、R214(河内長野千早城跡線)に左折して、「金剛山」へのヒルクライムを楽しむコースの詳細を記録。
 

 

スポンサー リンク

 

 
 
コース地図
 
彼方児童遊園を起点に、R202(森屋狭山線)の「高橋」から、「瀧谷不動尊」前を通って「中佐備」の交差点に出て、R201~R209 を経てR310の「寺元」に出る。その後 大沢街道(R310)を登って「小深」で左折し、「金剛山ロープウェイ口」までヒルクライムを楽しむコース。
 
 
コースのポイントと標高差
 

K5:コースのポイントと標高差

 
 
 
 

 金剛山:大阪府南河内郡千早赤阪村/奈良県御所市

 金剛山は、大阪府と奈良県の境を南北に縦断している金剛山地の主峰です。葛木岳、湧出岳、大日岳の3つのピークを持ち、最高峰は標高1125mの葛木岳で、日本二百名山に選定されています。
 ロードバイクでは、「金剛山ロープウェイ乗り場」の手前まで登ることが出来る。

 
 
 
1. 彼方児童遊園から大沢街道の「寺元」に出るまでの詳細
 
彼方児童遊園から大阪府道202号-森屋狭山線に入り、瀧谷不動尊前を通って中佐備で右折、大阪府道201号-甘南備川向線を南下、甘南備集会場で大阪府道209(東阪三日市線)に入り、小吹台まで登ったのち寺元まで下り、「川上駐在所前」交差点に出て大沢街道(国道R310)に突き当るまでの詳細。
1. 彼方児童遊園から大沢街道の「寺元」に出るまでの詳細
 
彼方児童公園を出発。
彼方児童公園で休憩
 
右に見える橋が「高橋」で、大阪府道202号(森屋狭山線)に左折する。
彼方児童遊園を越えたところで、大阪府道202号-森屋狭山線に左折する
 
左折すると、滝谷不動への上り坂が待っている。
 
滝谷公園前を行く。
 
ビジネスイン翠月(みづき)がある。
 
続いて、グランドホテル二葉がある。
 
瀧谷不動尊の手前がピークで、ここからは下りになる。
瀧谷不動尊の手前がピーク
 
瀧谷不動尊前を通過。
瀧谷不動尊前を通過
 

 瀧谷不動明王寺【瀧谷不動尊】
 瀧谷不動明王寺は、大阪府富田林市彼方にある真言宗智山派の寺院。
山号は瀧谷山。本尊は不動明王。正式な寺号は明王寺。宗教法人としての登録名は「瀧谷不動明王寺」。通称は山号の瀧谷山にちなんで滝谷不動。
日本三不動の一つで、「目の神様」「芽の出る不動様」などと呼ばれる。

 
 
瀧谷不動尊を過ぎると、下りが続く。
 
R201との「中佐備」の交差点を右折する。
中佐備の交差点で右折
 
大阪府道201号(甘南備川向線)を南下し、甘南備に向かう。
 
「龍泉」の交差点。ここを右に行くとR310の「河合寺」に至る。
 
サバーファーム方面への左折地点。
 
甘南備でR209に合流するので、進路を右にとる。左に行くと「楠妣庵観音寺」を経て「東坂」に至る。
 
ここから小吹台までがきつい登りになる。
 
小吹台口のバス停。ここが住宅街への入り口で、且つ、ピーク。
 
寺元まで下る。
 
「川上駐在所前」の信号にでる。
 
 
 
2. 川上駐在所前から「鳩の原」までの詳細
 
川上駐在所前の信号を左折し大沢街道(R310)にでて、観心寺の門前を通って「鳩の原」に至るまでの詳細。ここから「鳩の原」迄は、国道 R310と大阪府道 R211(中津原寺元線)が重複して供用になっている。
2. 川上駐在所前から「鳩の原」までの詳細
 
川上駐在所前の信号を左折し大沢街道(R310)でる。
川上駐在所前の信号を左折し大沢街道(R310)でる
 
すぐに「観心寺の庫裏」横を通過する。
すぐに「観心寺の庫裏」横を通過する
 
つづいて「観心寺の山門」前に出る。
つづいて「観心寺の山門」前に出る
 
観心寺を後にする。
観心寺を出発する
 
観心寺を出てすぐの右手に、特別養護老人ホーム「泰昌園」と書かれた案内板が掲げられた橋があり、美加の台方面に続いている道がある。
観心寺を出てすぐの右手に、特別養護老人ホーム「泰昌園」方面への橋があり、覗いてみる
 
観心寺をすぎると、急な上り坂になる。
観心寺をすぎると、急な上り坂になる
 
「右→清水」の標識がある交差点に出る。この「新鳩の原橋」を渡ると南河内グリーンロードで、鳩原トンネルを抜けて「天見」まで続いている。
「右→清水」の標識がある交差点に出る。この「新鳩の原橋」を渡ると、鳩原トンネル(南河内グリーンロード)に入る
 
「左に上るとR211(南河内グリーンロード)」との合流地点に到着。ここが「鳩の原」。
「左に上るとR211(南河内グリーンロード)」に続く分岐地点に出る
 
 大沢街道(R310)は直進する。
 
 
 
3. 鳩の原から「小深」までの詳細
 
鳩の原からの国道R310号は単独の線で奈良県の五條まで続いており、「小深」まで南海バスの停留所を数えながら登る。
3. 鳩の原から「小深」までの詳細
 
R211(南河内グリーンロード)を左に見て、 大沢街道(R310)を直進する。
R211(南河内グリーンロード)を左に見て、 大沢街道(R310)を直進する
 
ようこそ鳩原へ 献上の地」という看板が立っている。
「ようこそ鳩原へ 献上の地」という看板が立っている
 
 

 川上神社
 川上神社(かわかみじんじゃ)は大阪府河内長野市鳩原(はとはら・はとのはら)にある神社です。大阪府南東部、南河内の中でも山あいの集落に鎮座する神社ですがその氏子地区は広大で、氏地の中には弘法大師や楠木正成にゆかりのあることで知られる観心寺などもあります。

 川上神社の鎮座地である鳩原は、縄文時代の遺跡も発見されるほど古くから人々が暮らしてきた地域で、その地名の由来には「白鳩献上の地」という興味深い伝説があります。

 
 

 鳩原
「鳩原」という地名の由来は、続日本紀の第42代文武天皇3年(699年)3月の條にある「甲子 河内國獻白鳩 詔免錦部郡一年租役」、つまり、河内国錦織部から朝廷へ白鳩が献上され、これを喜んだ文武天皇が当地の租税を一年間免じた、という故事に由来しているとされます。

 
 
「川上神社前」のバス停を行く。右手には「川上神社直売所」がある。
川上神社前のバス停を行く
 
「西端」のバス停付近の様子。
「西端」のバス停付近の様子
 
西端を過ぎたあたりから少し下りになった後、石見川を跨ぐ橋あたりから登りになる。
西端を過ぎたあたりから少し下りになった後、石見川を跨ぐ橋あたりから登りになる
 
「右→延命寺」の標識があり、右折するとR214に入り「南河内グリーンロード」と交差する地点に至る。
「右→延命寺」の標識があり、右折するとR214に入り「美加の台」に至る
 
この辺りの大沢街道(R310)は、左側を石見川が流れており、国道の横に下に降りる階段がある。案内板も何もないので見落してしまうが、この階段を降りると「高瀧辨財天遥拝所」があるらしい。
この辺りの大沢街道(R310)は、左側を石見川が流れており、国道の横に下に降りる階段がある。案内板も何もないが、この階段を降りると「高瀧辨財天遥拝所」があるらしい。
 
「太井」のバス停辺り。(太井の読み方は、オオイと読みます。)
「太井」のバス停辺り
 
「河内長野市立錦川小学校跡」辺りを行く。
「河内長野市立錦川小学校跡」辺りを行く
 
右側に「錦川」のバス停がある。(この辺りの地名は、河内長野市太井。)
右側に「錦川」のバス停がある
 
右側に「小深口」と記されたバス停がある。
「小深口」のバス停
 
小深口を過ぎると、石見川が右手に変わる。
小深口を過ぎると、石見川が右手に変わる
 
小深の手前、右に「小深の里」が見えてくる。
小深の手前、右に「小深の里」が見えてくる
 
小深のバス停に到着。
小深のバス停に到着
 
ここ小深で大沢街道(R310)を離れ、R214(河内長野千早城跡線)に左折する。
 
 
 
4. 小深から「金剛山ロープウェイ口」までの詳細
 
小深から R214(河内長野千早城跡線)を登り、新千早トンネル抜けてR705にでて「金剛山ロープウェイ口」までのヒルクライムの詳細。
4. 小深から「金剛山ロープウェイ口」までの詳細
 
小深からR214に入ると、すぐに「河内長野千早城跡線」の標識がある。
小深からR214に入ると、すぐに「河内長野千早城跡線」の標識がある
 
R214(河内長野千早城跡線)を登る。
R214(河内長野千早城跡線)を登る
 
ヘアピンカーブの曲がり角にある橋を渡る。
ヘアピンカーブにある橋を渡る
 
杉木立の中を行く。
杉木立の中を行く
 
この辺りだけ道路の中央に分離帯が設けてあり、その先の橋まで続く。
このあたりだけ道路の中央に分離帯が設けてあり、その先に橋が見える
 
つづら折りになっており、上の道が見える。
つづら折りになっており、上の道が見える
 
つづら折りを抜けて、さらに高度を上げてゆく。
つづら折りを抜けて、さらに高度を上げてゆく
 
まだまだ先がある。
まだまだ先がある
 
「山の豆腐」の看板があり、その先が右にカーブしている。
「山の豆腐」の看板があり、その先が右にカーブしている
 
カーブを登ると左手に、かつての「千早洞」という旧道のトンネルにつづく道への登り口がある。(現在、「千早洞」は通行禁止になっているようだ。)
カーブを登ると左手に、かつての「千早洞」という旧道のトンネルにつづく道への登り口がある
 
新千早トンネルが見えてくる。
新千早トンネルが見えてくる
 
1972年3月に出来た「新千早トンネル」:延長-268m 幅-6.5m 。
1972年3月に出来た「新千早トンネル」:延長-268m 幅-6.5m
 
新千早トンネルを行く。
新千早トンネルを行く
 
新千早トンネルを抜けると、R705に突き当る。
新千早トンネルを抜けると、R705に突き当る
 
R705を右に進んだところに、「千早大橋」のバス停がある。
R705を右に進んだところに、「千早大橋」のバス停がある
 
千早大橋を渡る。
千早大橋を渡る
 
千早川の左手を走っているが、谷があるのだろうか橋がある。
千早川の左手を走っているが、谷があるのだろうか橋がある
 
ここにも橋があり、前方に集落が見えてくる。
ここにも橋があり、前方に集落が見えてくる
 
左に行くと「千早本道(ふもと入り口)」方面への分岐地点で、右にカーブする。
左は「千早本道(ふもと入り口)」方面への分岐地点で、右にカーブする
 
千早本道(ふもと入り口)
千早本道は、金剛山への人気の登山道で、その登山口が(ふもと入り口)。
 
金剛登山口バス停。
金剛登山口バス停
 
こごせトイレ。
こごせトイレ
 
千早城跡への登り口があり、ここで左にカーブする。
千早城跡への登り口があり、ここで左にカーブする
 
カーブを回ると直線コースになる。見通しは良いが、先が長い。
カーブを回ると直線コースになる
 
大きな橋を渡る。
大きな橋を渡る
 
ウッディハートの前を通過。
ウッディハートの前を通過
 
ウッディハート(イタリアンが食べれる)。
ウッディハート(Woody Heart) 金剛山ロープウェイ口手前 南河内郡千早赤阪村
 
参考:
 
「千早川マス釣り場」の横を通過。
「千早川マス釣り場」の横を通過
 
小さな橋がある。
小さな橋がある
 
ここにも橋が。
ここにも橋が
 
「水源かん養保安林」の標識がある。
「水源かん養保安林」の標識がある
 
左の山裾に、石垣が積まれ壁面の様になっている箇所に出る。
左の山裾に、石垣が積まれ壁面の様になっている箇所に出る
 
ここにも橋が、・・・いくつもの橋がある。
ここにも橋が、・・・いくつもの橋がある
 
バスの終点、「千早川ロープウェイ前」バス停に到着。
バスの終点、「千早川ロープウェイ前」バス停に到着
 
大阪府立 金剛登山道駐車場の看板が見える。
大阪府立 金剛登山道駐車場の看板が見える
 
さらに道は続く・・・。
さらに道は続く・・・
 
ついに「金剛山ロープウェイ口」にある休憩所に到着。ロードバイクで走れるのはここまで。
ついに「金剛山ロープウェイ口」にある休憩所に到着
 
左上にロープウェイ口駐車場がある。
ロープウェイ口駐車場
 
金剛山ロープウェイ口にある、休憩所。ここで、持参したおにぎりを食べる。
金剛山ロープウェイ口にある休憩所
 
 
 
5. 金剛山ロープウェイ口からR705の「東阪大橋」までの詳細
 
金剛山ロープウェイ口から登ってきた道を新千早トンネルを抜けた地点まで引き返し、R705を右に下って「東阪大橋」までの詳細。
金剛山ロープウェイ口からR705の「東阪大橋」までの詳細
 
ロープウェイ口からの下りの様子。
ロープウェイ口からの下りの様子
 
マス釣り場辺り。
マス釣り場辺り
 
ウッディハートの横を下る。
ウッディハートの横を下る
 
直線で、スピードが出る。
直線で、スピードが出る
 
千早城跡への登り口横のカーブ。
千早城跡への登り口のカーブ
 
金剛登山口バス停。
金剛登山口バス停
 
右に行くと「山の豆腐」がある地点。
右に行くと「山の豆腐」がある地点
 
あっという間に、千早大橋まで下る。
あっという間に、千早大橋まで下る
 
新千早トンネルを抜けた地点の三差路を右=R705に行く。
新千早トンネルを抜けた地点を右に下る
 
「段差舗装」がガタガタと衝撃になり、ロードバイクには走りにくい。
「段差舗装」がガタガタと衝撃になり、ロードバイクには走りにくい
 
グリーンロードへの左折の標識。
グリーンロードへの左折の標識
 
続いて、グリーンロードへの右折の標識。
続いて、グリーンロードへの右折の標識
 
R705が左右に分岐しており、右が「東阪大橋」。
ここを直進する。
R705が左右に分岐しており、右が「東阪大橋」。
ここを直進する。
 
 
 
6. 東阪大橋から「川向」までの詳細
 
東阪大橋から R705の左側を通って、「川向」までの詳細。
東阪大橋から「川向」までの詳細
 
東阪の集落の中を行く。
東阪の集落の中を行く
 
右上に見える道がもう一方のR705。
右上に見える道がもう一方のR705
 
2本に分かれた R705が合流する地点。
2本に分かれた R705が合流する地点
 
快適な下りが続くが、急なカーブも多く注意が必要。
快適な下りが続くが、急なカーブも多く注意が必要
 
下赤坂城址への登り口。右に農産物の直売所がある。
下赤坂城址への登り口
 
森屋の交差点。
森屋の交差点
 
R309との「神山南交差点」を通過。
R309との「神山南交差点」を通過
 
大伴のバス停がある交差点。左にファミマがある。
大伴のバス停がある交差点。左にファミマがある
 
川向の交差点。
川向の交差点
 
「金剛大橋東詰交差点」を左折する。
「金剛大橋東詰交差点」を左折する
 
団地の向かい側に、南河内サイクルラインへの入り口が現れる。
右側に、南河内サイクルラインへの入り口が現れる
 
 
参考:
 

 

以上。
(2015.03.31)

 

 

スポンサー リンク

 

             

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください