関ケ原古戦場 岐阜県不破郡関ヶ原町

ロードバイクで辿った 名所・旧跡
関ケ原古戦場 
21-001 関ヶ原・垂井サイクリングコース
 
 

 ここが最大級の激戦が繰り広げられた地
笹尾山を背に、現在は田園の広がる中程に「決戦地」があります。ここには大きな石碑、徳川家・石田家の家紋入りの旗があり、休憩所もあります。1600年9月15日午前、関ケ原の戦いは西軍有利の展開で進んでいたといわれています。しかし、小早川秀秋の裏切りによって状況は一変します。これによって、一挙に東軍が優勢となり、奮闘むなしく西軍は敗北します。そしてこの決戦地は、東軍諸隊が三成の首級を狙って、最大級の激戦が繰り広げられた場所といわれています。この地で激戦が繰り広げられていたのかと思うと、現在はのどかなこの風景も全く見え方が変わってきます。

 
 
関ケ原の戦い 決戦地
関ケ原の戦い 決戦地。
 
関ケ原古戦場は、この辺り一帯に広がっており、歩いて回るには、距離がありすぎる。車で散策するには、道が狭い。ロードバイクで巡るのが、自由がきいて一番良い。