トレッキングコースの記録
高齢者が愉しめる トレッキングコースの記録
しかしこれを補うように、「ウォーキング」が日課として定着し、
雨の日以外は欠かさず行える様になった。
体が慣れてくるにつれて、ウォーキングの距離を段々と伸ばしていると、
遠くまで歩いた後、電車で帰宅するといった「ハイキング」も覚えた。
距離だけではなく、さらに負荷をかけるべく、
神社の階段を上ることも取り入れた。
ある日、これがエスカレートして、
神社の裏に続く道を登ってみると、山行きになった。
山に登ってみると、今まで辛かった神社の階段が、全く苦にならなくなった。
これが、限界を超えるという事だろう。
こうして、健康な肉体を保つトレッキングが日常になりつつある。
1. 大阪府 柏原市のハイキングコース
高尾山(たかおやま)は大阪府柏原市にある標高 278m の山。
生駒山地の最南端付近にあり、標高は低いながらも岩峰がそびえている。三等三角点がある頂上付近は岩盤が露出しているが、木々が覆い繁っており冬季以外は麓から確認するのは困難である。岩場には鐸比古鐸比賣神社奥社の祠が祀られている。
高尾山創造の森
高尾山創造の森(たかおやまそうぞうのもり)は、地元住民と大阪府、柏原市が協力して整備した公園であり、大阪府民が参加しながら森作りを行うため、別名「府民参加の森」ともよばれる。平成10年(1998年)に整備が完了した。
鐸比古鐸比賣神社のある山麓から山頂付近にかけて、約27万平方メートルの一帯が整備され、遊歩道や展望台が設けられている。また、直径35メートルの柏原市の市章モニュメントも設置されている。 森全域は、「憩いの森」、「冒険の森」、「郷土の森」、「野鳥の森」、「ふれあいの森」の5つのエリアに分かれ、遊歩道にも「くつろぎの道」、「きぼうの道」、「いにしえの道」などの愛称が付けられ、それぞれの道の分岐点には案内板が設置されており、道に迷わないように配慮されている。
2. 大阪府 八尾市のハイキングコース
高安山(たかやすやま)は、大阪府と奈良県との境に位置する標高 488m の山。
7世紀後半に大和朝廷により大和国防衛の拠点として高安城が築かれたことで知られている。
生駒山地の南方の大阪府八尾市服部川と奈良県生駒郡平群町久安寺との境に位置するが、頂上(三角点)はわずかに大阪府側に位置する。そのすぐ南に大阪管区気象台の気象観測レーダー(地元では「高安山レーダー」と言われている)がある。
①.高安山越十二道を利用したハイキングコース
恩智越えは、よく整備されており、休憩用のベンチも多く初心者向き。
2番:十三峠越え
水呑地蔵尊を経て十三峠に至る道で、整備されているので歩きやすい。
3番:おお道越え
道は狭いが状態は良く、岩が多いが歩きやすい。直線的に登るので、距離は短いが傾斜が一番きつい。
4番:立石峠越え
立入禁止の柵があったが、登れる。但し、1か所土砂崩れの箇所があり、注意深く進む必要あり。
5番:信貴越え(黒谷道)
特に危険箇所は無いが、笹がかぶさってブッシュ状態になっており藪漕ぎ(やぶこぎ)が必要。
②.恩智越えバリルートを利用したハイキングコース
・恩智信貴道:本線の「あずまや」の先にある「高安山」と書かれた道標に沿って登るルート。
・天川道:恩智神社の参道の南側を進んで、神社の裏にある総池(そいけ)の横から登るルート。
・尾根道:総池(そいけ)の奥から登るルート。
・立原道:感応院の東側から登るルート。
・ショートカット:恩智神社の裏にある総池(そいけ)の手前から登り、恩智新道の「屋根付き」休憩所に出る道。
3. 信貴山 ハイキングコース
信貴山(標高 437m):奈良県生駒郡平群町
大阪府と奈良県の県境近くに位置する山で、古代から中世には城や砦があったとされている。 聖徳太子ゆかりの山でもあり、聖徳太子が物部守屋を討伐に向かう途中に、 この山で戦勝の祈願をすると、毘沙門天王が出現して必勝の秘法を授け、 のちに、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けたとされる。
また、戦勝祈願した際、寅年、寅日、寅の刻であったために信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されている。
4. 生駒山 ハイキングコース
生駒山(いこまやま・いこまさん):大阪府東大阪市/奈良県生駒市
奈良県生駒市と大阪府東大阪市との県境にある標高 642m の山。大阪府のシンボル的な山で、山頂には大阪府・奈良県にある各テレビ局の送信所が設置され、山頂へは信貴生駒スカイラインを利用して車で登ることもできる。奈良県側からはロープウェイも走る。
5. 二上山 ハイキングコース
二上山:大阪府南河内郡太子町/奈良県葛城市
奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている。
6. 金剛山 ハイキングコース
金剛山:大阪府南河内郡千早赤阪村/奈良県御所市
金剛山は、大阪府と奈良県の境を南北に縦断している金剛山地の主峰です。
葛木岳、湧出岳、大日岳の3つのピークを持ち、日本二百名山に選定されています。最高峰は標高1125mの葛木岳ですが、ピークは葛木神社の本殿裏にあり、神域となるため立ち入ることはできません。
湧出岳の南側には、標高1056mの大阪府最高地点があります。
7. 大和葛城山 ハイキングコース
大和葛城山:大阪府南河内郡千早赤阪村/奈良県御所市(標高959.2m)
大和葛城山は金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山や南の金剛山に連なる金剛山地の山の一つである。かつては金剛山を含む葛城山脈を総称して葛城山と呼び、大和葛城山は大和国では戒那山(かいな — )、天神山あるいは鴨山と呼ばれ、河内国では篠峰(しのがみね)と呼ばれた。山頂付近は葛城高原と呼ばれ、ツツジの開花時期には多くの観光客が訪れる。
登山道は複数あり、奈良県御所市の麓から登る「櫛羅(くじら)の滝コース」(深谷道)と「北尾根コース」(秋津洲展望コース)のほか、「ダイヤモンドトレール」と呼ばれる二上山や金剛山からの縦走路、大阪府南河内郡の麓から登る「弘川寺道」や「天狗谷道」が知られている。
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