大阪府のサイクリングコース
南河内グリーンロード
駒ヶ谷から「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」までの詳細
南河内グリーンロードは、北は羽曳野市のR27:駒ヶ谷北の交差点から、南は河内長野市の千早口まで続く広域農道で、アップダウンがあり、状況に応じて数々のコースパターンが選択できる、変化に富んだロードバイクコースである。
大阪府南河内郡太子町大字山田「鹿向谷大橋(しかむかいだに)」。
以下、北の始点:駒ヶ谷北の交差点から「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」までの区間を、写真で詳細に記録した。
1. 南河内グリーンロードを利用したコースパターン
南河内グリーンロードを利用したコースパターン。
G1:「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」からR166(竹内街道)を下るパターン。
G2:持尾展望台を下ってR200に出た後、右折して「河南町立総合体育館・ぷくぷくドーム」横を通って、R705との「南大伴」交差点に出るパターン。
G3:弘川寺の前を通って、ゲキサカのある上河内地区の集落を抜けてR309に出た後、途中でR705に入り「森屋」の交差点に向かうパターン。
G4:R309から南河内グリーンロードに左折し、R705の「水分」に出た後、右折してR705を下るパターン。
Full G:R705を少し上り、再び南河内グリーンロードに入り、「西恩寺」前を通ってR310に出るパターン。
G1:コースの地図
G1:羽曳野市のR27:駒ヶ谷北の交差点から、「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」を経て、R166(竹内街道)を下るパターン。
G1:コースのポイントと標高差
2. 「臥龍橋」から「駒ヶ谷北交差点」までの詳細
柏原から石川サイクリングロードを南下すると、国道166号(竹内街道)との交差地点に出る。

ここで石川サイクリングロードを離れ、左折して国道166号(竹内街道)に入る。

石川に架かる橋【臥龍橋(がりょうばし)】を渡る。

“臥龍橋”の命名について
~ 田辺 伯孫 (たなべ の はくそん)の娘は、古市郡の人である書首加龍(ふみ の おびと かりょう)に嫁いでいた。 ~
臥龍橋はこの加龍の名に由来するのかもしれない。
臥龍橋を渡ると、突き当りがT字路になっている。

臥龍橋の東詰めで右折する。

すぐに信号があり、国道166号は左にカーブする。

「Eight Verse(和洋折衷 旬料理)」の前を行く。

近鉄南大阪線と併走する区間がある。

「チョーヤ梅酒」の倉庫前を通過。

飛鳥川沿いの施設「であいのみち」という狭い公園にある桜並木。

R27(柏原駒ヶ谷千早赤阪線)と国道166号への標識がある。

駒ヶ谷駅前の信号。左の橋は、飛鳥川に架かる「逢阪橋」。

逢坂橋から月読橋
日本最古の官道である竹内街道の「逢坂橋から月読橋」区間は、今なお古民家が建ち並ぶ歴史的なまちなみを残し、道中にある杜本神社が来訪者を迎えます。
「逢阪橋」を渡り、竹内街道を離れR27(柏原駒ヶ谷千早赤阪線)に入る。

右手に「河内ワイン 金徳屋(KONTOKUYA)」の看板が出ている。

左手に池があり、釣人が見える。

羽曳野市立駒ヶ谷テニスコート。

テニスコートを過ぎると、南河内グリーンロードの標識が現れる。

やがて、南河内グリーンロードの始点「駒ヶ谷北交差点」に至る。

3. 「駒ヶ谷北交差点」から「仲村ぶどう園」までの詳細
交差点を右折すると、ここからが「南河内グリーンロード」。

いきなり上り坂になる。

しばらく登りが続く。

登りきると次は急坂で、「グレープヒルスポーツ公園」への入り口に向かって急降下する。

左に行くと「グレープヒルスポーツ公園」への道との交差地点。

スピードを緩めなければ、陸橋下まで余力で登れる。
陸橋を潜ると、やや下り気味の平坦な道になる。

やがて、右に緩やかにカーブしながらの登りになる。

左側が壁になった登りを行く。

緩やかなアップダウンが続く。

右側が開けて、羽曳野市街が望める。

緩やかな下りを経て、登りになる直線区間。

R166の「あすくの里」辺りからの道との合流地点。

左側に「あすくの里」への看板が立っている。

長い下りの先に、登りが待っているのが見える。

上ノ太子付近のブドウ畑の間を行く。

登りの途中に信号が見える。上り坂で止まりたくないので、急ぐ。

ここの信号を右に降りると「飛鳥ワイン」の蒸留所に至る。

4. 「仲村ぶどう園」から「太子IC前」までの詳細
信号を超えると左手に、「仲村ぶどう園」というフルーツ店があり、年中開いている。

「仲村ぶどう園」の横を過ぎると、きつかった登りがやっと終わる。

ここからは、少し下りになるがアップダウンは続く。

この辺りには観光農園が多くあり、「みかん」の幟が立っている。

農園の横を通過すると、緩やかな右カーブになる。

今度は、左にカーブしながらの下りになる。

「太子町」の標識があり、「羽曳野市の飛鳥」から「南河内郡の太子町」に入る。

右:太子町役場・・・等々の標識がある。

前方にトンネルが現れる。ここで「R165 南阪奈道路」の下を潜る。

トンネルを抜けると「春日大橋」が架かっており、この橋で近鉄南大阪線とR703を跨ぐ。

「春日大橋」を渡ると左カーブの急坂になる。

再び「R165 南阪奈道路」の下を潜る。ここが結構キツイ。

高架下を過ぎると登りが緩やかになり、広い交差点に出る。

ここが、南阪奈道路「太子IC前」の交差点になる。

5. 「太子IC前」から「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」までの詳細
「太子IC前」の交差点を、右前に進む。

太子ICを越えた付近。

直進の登りが続く。

右前の奥に、ラジコンサーキットがある辺り。

ゲキサカではないが、長い登りがこたえる。

左にカーブした辺りで、登りは終わるのか?・・・と祈るが。

直進になり、その先辺りがピークのようだ。

ピークを過ぎると、左に、フジ医療器 大阪工場が見え、雄大な見晴らしの下りになる。

スピードが加速する。

谷底に向かうような感じの下りで、スピードが上がる。

左側に「太子温泉」の看板が、一瞬目に入る。

降りきったところが「鹿向谷大橋(しかむかいだに)」になっている。
ここは、大阪府南河内郡太子町大字山田。

「鹿向谷大橋」を過ぎると、再び登りになる。

ここの登りもキツイ。

左に「ろくわたりの道」がある辺りの登り。

やっと、登りが終わる。

下るとすぐに、「近つ飛鳥博物館」の標識がある。ここから随分と遠いが・・・?。

右に降りる道があり、右折する。

左に橋がある。

橋を渡ると・・・。

「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」 に、裏から入る。

「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」の 正面を通過。

「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」 の脇にある休憩所に到着。

「道の駅 近つ飛鳥の里・太子」の全景。

以上。
(2015.03.17)