寝物語の里 滋賀県米原市
21-001 関ヶ原・垂井サイクリングコース
近江路のなかで、行きたいとおもいつつはたしていないところが多い。
そのひとつに、寝物語がある。そこは美濃と国境になっている。山中ながら、溝のような川(?)が、古い中山道の道幅を横断していて、美濃からまたげば近江、近江からまたげば美濃にもどれるという。
・・・ 司馬遼太郎。
名所・旧跡
近江路のなかで、行きたいとおもいつつはたしていないところが多い。
そのひとつに、寝物語がある。そこは美濃と国境になっている。山中ながら、溝のような川(?)が、古い中山道の道幅を横断していて、美濃からまたげば近江、近江からまたげば美濃にもどれるという。
・・・ 司馬遼太郎。
高取土佐街なみにある町家には、大切に蔵われている雛人形がいます。 どの「お雛さま」にも、その家の思い出や、親子の願いが込められていて、 添えて飾られている色紙には、そんな“思い出”と“願い”が綴られています。 家々の「雛物語」を楽しみながら、かけがえのないあなたの思いや願いにふれてください。 ゆっくりと歩く高取町土佐街なみから、あなたの雛物語がはじまります。
古くから城下町として発展し、 その町並みが今も生活の場としながらも景観を保ったまま残っている地区です。 2006年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
静かな町並みはタイムスリップ気分に浸れます。 保存地区に選定された古い町並みの散策はもちろん、町並みの隙間からふと顔を出す自然の表情や、 何年も姿を変えていないような店の軒先など、時間の止まったようなゆったりした空気も魅力です。
ここが最大級の激戦が繰り広げられた地
笹尾山を背に、現在は田園の広がる中程に「決戦地」があります。ここには大きな石碑、徳川家・石田家の家紋入りの旗があり、休憩所もあります。1600年9月15日午前、関ケ原の戦いは西軍有利の展開で進んでいたといわれています。しかし、小早川秀秋の裏切りによって状況は一変します。これによって、一挙に東軍が優勢となり、奮闘むなしく西軍は敗北します。そしてこの決戦地は、東軍諸隊が三成の首級を狙って、最大級の激戦が繰り広げられた場所といわれています。この地で激戦が繰り広げられていたのかと思うと、現在はのどかなこの風景も全く見え方が変わってきます。