木津泉大橋から 大正池を経て R62 周回

京都府のサイクリングコース
26-011 木津泉大橋~大正池~R62 周回 約 48㎞
 
井手町から和束方面に抜ける R321:和束井出線を走ると、「大正池」という地元では結構有名な峠を超えなければならない。この峠は、距離も長く、最後は勾配がきつくなる峠ということで人気があるらしく、挑戦して見ることにした。
 
美しく手入れされた茶畑
新茶の時期:美しく手入れされた茶畑。
 
走ってみると、ヒルクライムだけでなく美しい茶畑の風景が楽しめるが、タフなコースだった。
 
 

 

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コース地図
 
木津泉大橋の河川敷駐車場を起点・終点とする周回コース。
【26-011 木津泉大橋~大正池~R62 周回 約 48㎞ 】。
 
 
コースのポイントと標高差
 
コースのポイントと標高差
 
 
 
 
 
1. 木津泉大橋~玉水橋~井手町
 
木津泉大橋から玉水橋までは、木津川左岸の「京都八幡木津自転車道」を走った。
 

 京都八幡木津自転車道(桂川サイクリングロード)
 八幡木津自転車道は木津川市(泉大橋)から京都市西京区嵐山(渡月橋)まで、木津川と桂川の川沿いを結ぶサイクリングロードで、全長45㎞。

 
参考:
 
R65の玉水橋を渡り、玉川沿いのR321に入り、大正池を目指す。
 
R321:和束井出線の井手町。
R321 井手町
 
後醍醐天皇 松の下露跡の石碑。
醍醐天皇 松の下露跡
 
後醍醐天皇の歌碑。

 いかにせんたのむ陰とて立ちよればなほ袖ぬらす松の下露
 後醍醐天皇(~1339年)が、1331年の元弘の変のさ中、笠置山から金剛山千早城へと逃れる途中、有王山のこの松の下で休まれたとき、お供の藤原藤房とかわされた歌に由来。

 
 
 
2. 大正池辺り
 
大正池辺り。
大正池辺り
 
左に行けば、大正池。
左に行けば、大正池
 
大正池周辺マップ。
大正池周辺マップ
 
R321:和束井出線のコース状況。
R321:和束井出線のコース状況
 
R321:和束井出線のコース状況。
R321:和束井出線のコース状況
 
R321:和束井出線のコース状況。
R321:和束井出線のコース状況
 
 
 
3. R62:宇治木屋線
 
和束方面の眺め。
和束方面の眺め
 
R62:宇治木屋線のコース状況。
R62:宇治木屋線のコース状況
 
茶畑が多い。
茶畑が多い
 
茶畑が多い。
茶畑が多い
 
 
 
4. R62から三国越え林道方面へ
 
三国越え林道方面へ。
三国越え林道方面へ
 
三国越え林道からの景色。
三国越え林道からの景色
 
三国越え林道のコース状況。
三国越え林道のコース状況
 
美しく手入れされた茶畑。
美しく手入れされた茶畑
 
美しく手入れされた茶畑。
美しく手入れされた茶畑
 
今日は、 4月29日。茶摘み前の美しさか。

 八十八夜
 八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。
 現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。数十年以上のスパンでは、立春の変動により5月3日の年もある。
 この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。

 
 
 
5. R163に入って木津泉大橋へ
 
木津川の左岸を走る。
木津川の左岸を走る
 
木津川の上流方面。
木津川の上流方面
 
木津川の下流方面。
木津川の下流方面
 
「京都八幡木津自転車道」起点の、木津泉大橋に戻ってきた。(御幸橋は、桂川と宇治川が合流して淀川になる手前の宇治川にかかる橋。背割り堤の桜で有名。)
木津泉大橋へ
 
 
参考:
 

 

以上。
(2008.04.29)

 

 

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