ロードバイク メンテナンス
元の位置がそのまま移行できるクリート交換
分割クリート シマノSPD-SL対応 ロード用クリート VP-ARC SL
元の位置がそのまま移行できるクリート交換
分割クリート シマノSPD-SL対応 ロード用クリート VP-ARC SL
クリートを交換するには、古いクリートを外してしまわなければならない。外してしまうと、元の位置がわからなくなるので、また最初から【 位置合わせ 】をしなければならない。外す前にクリートの周りにそって、ソールに白色ペンで印をつけているが、印を入れていても、元の位置にピッタリ戻すのは困難である。
それがいとも簡単にできるアイテムを入手した。
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旧:お蔵入りの ERGON(エルゴン) TP1
以上3点で、クリートに対するシューズの位置が記録出来たら、このままの状態でクリートを交換し、記録した同じシューズ位置に合わせてクリートを締め付ける。これで、元の位置と同じ位置にクリートがセットできる・・・ハズであるが、ピッタリとはいかない。
発想的には理解できるが、実際にやってみると、ERGON TP1 はどうも大雑把で使いものにならず、一回でお蔵入りとなった。
新:分割クリート VP-ARC SL
この分割クリートは、クリートが2つのパーツに分割する。このクリートで一度位置決めしてしまえば、次回の交換からは、順番はどちらでも良いが、片方を外し、新しいのをつける、もう片方を外して、新しいのをつける、を行えば、あっという間に元通りの位置に、新しいクリートがセットできる。
又、前後分割タイプなので、クリートがすり減った時に半分ずつ交換できるし、ピッタリ前と同じ位置に交換できるので、クリートの位置をマーキングしたり、テープを貼ったりと手間をかけずともよい。
この簡単な発想は、優れもの。
クリートの取り付け位置
参考:
以上。
(2018.02.01)
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