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サドルバッグにもリュックにもなる Bike’n Hike Bag を手に入れた

ロードバイク + ウェア等の装備
RawLow Mountain Works の Bike’n Hike Bag
輪行時 最も便利な サドルバッグ
 
 これからの季節、梅や桜を追いかけて輪行に出かける機会が増える。

何も背負いたくないが、遠出のための携行品が増えたり、訪れた先で見つけた逸品を買って持ち帰りたい時もある。

今までは、ロードバイク用のバックパックを背負ったり、買い物用に薄い布のサコッシュを持参したりしていたが、これが見事に解決される【 サドルバッグ 】を手に入れた。
 
通常走行時と輪行時で、サドルバッグを使い分けることにした。
Bike’n Hike Bag
 
以下に、【 Bike’n Hike Bag 】を装着して輪行してみた結果を記載。

 

 

 

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1. Bike’n Hike Bag を手に入れた
 
サドルバッグにもなり、リュックにもなる、Bike’n Hike Bag。
 
容量 8〜10L。重量 360g(ショルダーストラップ込み)。

色はバイクに合わせて、Turquoise Blue を購入。
Bike’n Hike Bag Bike’n Hike Bag
 
サドルに止めるベルトや背負う時のショルダーストラップには、リフレクターが付いている。

夜間の安全性の向上や、リュック・ザックのアクセントとして配慮されている。
Bike’n Hike Bag Bike’n Hike Bag
 
下部にあるベロを開いて、ショルダーストラップを引っ掛けるとリュックになる。
Bike’n Hike Bag
 
ショルダーストラップは、上部にあるポケットに収納できるようになっており、走行中にホイールなどに巻き込むことを防止できる。

こういう安全への配慮も嬉しい。
ストラップの収納
 
バッグの開閉はロールトップをくるくると巻いてフックで留める。

荷物の多さに応じて容量が調節出来る。
Bike’n Hike Bag
 
ロールトップバッグとは
長い袋状の鞄になっていて、投入口を上から丸めて巻き、いざという時にははみ出るぐらい大きい物も収納出来る便利なバッグ。

① 入り口からの雨の侵入を防ぐ。

② 入り口が広く物の出し入れがしやすい。

③ 荷物の多さに応じて容量が可変する。
 
上部のゴム部分(バンジーコード)には、輪行袋などを挟んで保持できるようになっている。
 
何かを括り付ける場合に便利そう。
Bike’n Hike Bag
 
外にポケットが付いており、鍵やスマホなどスグに取り出したい小物が収納できる。
 
キーホルダーも備え付けられていて扱いやすそう。
 
ポケットの上にはギアループがあり、テールライト等が装着できる。
Bike’n Hike Bag
 
裏側には手で持ったり、どこかに掛けておくためのフックが付いている。
Bike’n Hike Bag
 
ギミック(gimmick)= 仕掛けが良い
上記のように、以外に細かいギミックに配慮がなされている。

一般的には無視されがちなので、使って嬉しいメイドインジャパン製品。

上面は1,000デニールというかなり丈夫なナイロン素材、底面には軽量かつ高い防水性を誇り生地自体にコシがあるX-PACを採用し泥はね対策を、ハーネス部分には非常に堅牢で補強材にも使われるダイニーマ X グリッドストップ、そしてポケットには止水ファスナーと、「これぞ日本のモノづくり」という丁寧な作り。
 
 
2. Bike’n Hike Bag を使ってみた
 
車で輪行したので、外ポケットのキーホルダーに車のカギを付ける。
RawLow Mountain Works の Bike’n Hike Bag
 
シートポストにマジックテープで固定し、サドルのレールにベルトを通して左右を固定、と3タッチでサドルバッグとして装着出来た。
RawLow Mountain Works の Bike’n Hike Bag
 
これ以上長いと跨がれない。

跨り易さを考えた絶妙なサイズのサドルバッグで、 泥はね対策にもなる大きさ。
 
テールライトも装着した。ロールトップなので、くるくると巻きすぎるとライトが下がってしまう。
RawLow Mountain Works の Bike’n Hike Bag
 
CatEye Compact Safety Light SL-LD100-R
 
 
CatEye
Compact Safety Light
SL-LD100-R
 
テールライトを交換した。
CatEye Compact Safety Light SL-LD100-R
 
Bike’n Hike Bag に荷物を入れた状態。何でもかんでも上から突っ込めるが、先細になっているので重量物から先に入れたほうがよさそう。

中を覗いた下の画像は、かなり深さがあり三分の一程度しか入っていない状態。
Bike’n Hike Bag にいれたところ
 
Bike’n Hike Bag に入れた荷物(上記画像の内容物)。

チューブラータイヤがパンクした時のために、交換用タイヤも入れたがまだまだ余裕がある十分な容量。
Bike’n Hike Bag に入れた荷物
 
レストランに入るとき、ヘルメットも入れた。
レストランに入るとき、ヘルメットを入れた
 
ウィンドブレーカーを挟んでみた。
ウィンドブレーカーを挟んだ
 
リュックにすべく、ストラップを取り付ける。
リュックにすべく、ストラップを取り付ける
 
背負ってみた。

ストラップが少し細いが、そんなに重いものを担ぐわけでもないから、問題ないか。
背負ってみた。ストラップが少し細い
 
壁に掛けて保管。
壁に掛けて保管。
 
まさに【Bike’n Hike Bag】の名前の通り、バイクでハイクというリュックになっている。

自転車を駐輪して、レストランに入る時、ちょっと近くを見学したいときや買い物をする時など、サイコンや GARMIN VIRB-J 、グローブなどをこれに放り込んで背負えば、盗難や邪魔になることもなく、とても便利な優れもの。

 

以上。
(2018.03.01)

 

 

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