サイクリングコース:知らない場所に行く時
コースをどう作って、どう走り、どう残すか。
コース地図の作り方と、走行実績の残し方。
コースをどう作って、どう走り、どう残すか。
コース地図の作り方と、走行実績の残し方。
初めて走るコースについては、ルートラボにてコースを作成し、GARMIN に転送してから走行に出かける。GARMIN に作成したコースをナビゲーションさせ、作成したコースに沿って走る。帰宅後、GARMIN から走行記録をインポートし、HTMLに変換したり、Google My Map で見れるようにして残している。
当サイトの地図も、走行記録を Google My Maps にアップロードし、マーキングしたい地点名を追加したり、その地点の写真を貼り付けて公開している。
当サイトの地図も、走行記録を Google My Maps にアップロードし、マーキングしたい地点名を追加したり、その地点の写真を貼り付けて公開している。
以下に、コース地図の作り方と、走行実績の残し方をまとめた。
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1. 車で輪行する場合のコース
走りたい場所を含めた周回コースを設定し、起点/終点に適した駐車場がある公園などを探し、そこまで車で輪行する。 自転車を担ぐことがなく、所持品・服装などに気を使う必要もないため、一番頻度の高いパターン。
2. 車と電車を併せた輪行の場合のコース
宿泊が必要になるぐらい遠くに出掛ける場合は、ホテルまで車で行き、ホテルから電車を使った輪行にする。 この場合、輪行を先にもってくるようにし、走り終えて疲れた状態で輪行バッグを担ぐ、電車での帰路にならないようにする。 ホテルに2泊すれば、温泉と周りの景色が満喫できる。
3. 電車だけで輪行する場合のコース
自宅から歩いて駅に行き、電車だけで輪行するパターン。起点の駅と終点の駅をうまく設定すれば、どんなコースでも作れる良さがある。 車を運転しない分楽だが、自転車を担いで駅を上り降りする分相当疲れる。
4. コース地図の作り方とナビゲーションによる走行
上記3つの方法のどれかでコースの概要が決まったら、詳細な走行コースを地図上にプロットする。
コース地図の作成から、Google Map で見れるようにするまでの手順。
⑥.「保存」したル xxxxx.gpx ファイルを、Garmin Edge800J の【 New File 】の中に入れれば、Course フォルダーに xxxxx_course.fit ファイルが作成される。
⑧.Garmin Edge800J に走行記録が残る。
5. 走行記録を Google My Maps にアップロードして残す
Garmin の走行実績は、【 .fit 】形式のファイルで記録される。またパソコンに接続すれば、このファイルがクラウドの【 Garmin Connect 】に自動的にアップロードされる。この【 Garmin Connect 】では、走行したコースが地図で確認できるだけでなく、地図データが【TCX】形式か【GPX】形式で、エクスポート出来る。
【 KML 】に変換しておくと便利。
参考:
6. gpx ファイルをHTMLに変換して残す方法
7. 既存地図の修正要領
下記ような手順で、既存のコース地図が修正できる。
8. 複数のコースを一つの地図に表示する方法
『轍 Wadachi』に複数のコースをインポートし、まとめてエクスポートする。
参考:
以上。
(2018.02.06)
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