ロードバイク メンテナンス
フロアポンプ(空気入れ) と ヒラメポンプヘッド
フロアポンプ(空気入れ) と ヒラメポンプヘッド
自転車のタイヤには、空気を入れなければならない。一般車と違って、ロードバイクの場合7~8気圧もの高気圧でエアーを注入する必要がある。又、チューブがラテックスの場合一日で空気が抜けるので、乗る度に・毎回空気を補填する必要がある。
そこで、空気入れの性能が、ロードバイクで走りだす前の気分を左右することになる。空気が入れやすく、高気圧まで入れるにはどんな空気入れが良いか。
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フロアポンプ
自宅に常備するポンプで、脚で抑えて体重をかけてポンピングできるタイプを指す。
フロアポンプ選びのポイント
①.空気圧が正確に測れるか。
②.ゲージが見やすい位置にあるか。
③.一度に入れられる空気量が多いか。
自宅に常備するポンプで、脚で抑えて体重をかけてポンピングできるタイプを指す。
フロアポンプ選びのポイント
①.空気圧が正確に測れるか。
②.ゲージが見やすい位置にあるか。
③.一度に入れられる空気量が多いか。
1. SHIMANO Pro High Pressure Team
グリップを押し込んで空気を入れると、ゲージの針がピシッと跳ね上がりピタッと止まる。ゲージの針がジワーっと下がってきたりしない。これが、いたく気に入っているのだが、残念なことに・唯一の欠点と言っていい点がゲージの位置で、足元にあるので見にくいことである。
元々付いていたヘッドを切り取って、ヒラメポンプヘッドの横カムに交換した。これがまたとても使い易いヘッドで、ヒラメポンプヘッドを一度使うと、他のヘッドは使えなくなる。
ヒラメポンプヘッド
KUWAHARAという日本のメーカーが作っているポンプヘッド。
このKUWAHARAは、1972年に「BMX」を開発、スピルバーグの映画 "E.T." に採用され、月をバックに空を飛ぶ自転車が【KUWAHARAのBMX】。
ヒラメポンプヘッドの魅力
①.カムレバーを閉じたり開けたりするだけで、簡単にバルブに着脱できる。
②.HIRAMEと書かれた赤いシールが貼ってある調節リングで、締め付け具合が調節できる。
③.着脱時に、空気が漏れない。
KUWAHARAという日本のメーカーが作っているポンプヘッド。
このKUWAHARAは、1972年に「BMX」を開発、スピルバーグの映画 "E.T." に採用され、月をバックに空を飛ぶ自転車が【KUWAHARAのBMX】。
ヒラメポンプヘッドの魅力
①.カムレバーを閉じたり開けたりするだけで、簡単にバルブに着脱できる。
②.HIRAMEと書かれた赤いシールが貼ってある調節リングで、締め付け具合が調節できる。
③.着脱時に、空気が漏れない。
2. SHIMANO Pro High Pressure Competition
ゲージの位置が上についており、見やすくなった。だが、しかし、ホースが金属のメッシュではなくゴムのせいか、空気を入れると、ゲージの針が跳ね上がった後、ジワーっと下がってきて、空気圧がいくらまで入ったのか正確に測れない。
3. ディズナ ツーステップ フロアポンプ 530mm
全高が530mmと低いので、真上からしっかり体重をかけてポンピング出来る。更に、足元に充填パターンを2段階で変えられるペダルが付いており、ペダルを上げると、一度のポンピングで大容量のエアーが充填可能で、高圧になって押しにくくなってきたら、ペダルを下げれば、ひと押しで入る容量は少なくなるが、高圧を楽に充填できるようになっている。
妻のために買ったが、サイズが小さいので、車で遠征する場合の持参物の一つにしている。
4. 空気圧計
エアゲージ
ロードバイクのタイヤは、充填する空気圧を0.1bar単位で、適正な圧力に調整しなければならない。
フロアポンプで0.1bar単位の微調整は難しいので、空気圧を正確に数値で測れた上で、空気を抜きながら適正な空気圧に調整できるデジタルエアゲージが必要。
ロードバイクのタイヤは、充填する空気圧を0.1bar単位で、適正な圧力に調整しなければならない。
フロアポンプで0.1bar単位の微調整は難しいので、空気圧を正確に数値で測れた上で、空気を抜きながら適正な空気圧に調整できるデジタルエアゲージが必要。
ということで買っては見たが、シマノプロ ”TEAM" のポンプを使っていると、使用する機会は殆んどなし、何のために購入したのやら・・・。
タイヤの空気圧、前後サスの空気圧が正確に測れ、エアーリリースはボタンひとつで簡単にできます。 またポンプにセットすれば、ゲージ&エアーリリース付ポンプに変身します。(Topeakのページより引用)
まとめ = お勧め:
SHIMANO Pro High Pressure Team に ヒラメポンプヘッド。
SHIMANO Pro High Pressure Team に ヒラメポンプヘッド。
フロアポンプ比較。右が、シマノプロの ”TEAM"。
参考:
以上。
(2018.02.05)
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