ロードバイク 変速方法 ギアの変え方

ロードバイク + ライディングテクニック
シフトチェンジの仕方
 
ギア比。
クランクの1回転に対して、後輪が回る比率をギア比という。
ギア比が3とは、クランク1回転 で後輪が3回転する、ということ。
 
前後のギア比が、
小さければ:クランクを回す力は、軽くて良い。
大きければ:クランクを、ガシガシ踏まなければならない。
 
クランクとスプロケット
 
以下、シフトチェンジの基本について記す。
 
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ケイデンスとは。
ケイデンス(rpm) = クランクの1分間当たり回転数 
パワー = 力 ⅹ 速度 なので、 ケイデンスを高くすれば、ペダルを踏む力は少なくて済む。 → 踏む力が少なければ、筋肉が楽。
ケイデンスを低くすれば、ペダルを踏む力を増やす必要がある → ケイデンスが低ければ、心拍数は低くて済む。
筋力と心肺能力のバランスを取る、最適なケイデンスは? レースでは 90 ~ 100 だそうだ。常に、ケイデンスがこの付近になるよう、ギア比をセットする必要がある。
 
ぺダリングとは。
トルク = クランク踏力 X クランク半径 
ペダル踏力はクランクアームに直角な方向の成分と、平行な方向の成分に分けられる。このうち直角の成分のみがクランクを回す力で、クランク踏力になる。上死点と下死点では、クランク踏力はゼロであり、踏んだ力は無駄になる。ペダル踏力を、常にクランクアームに直角の方向にかけるぺダリングが理想。
 
 
ギアに関する名称とシフト操作の言い方
 
フロントのギアとリアのギア。
フロントのギアとリアのギア
 
フロントのインナーギアとアアウターギア。
フロントのアウターギアとインナーギア
 
シフト操作の言い方。
インナーに落とす/下げる = ギア比が軽くなる操作。
アアウターに上げる = ギア比が重くなる操作。
 
 
リアのトップ側ギアとロー側ギア。
リアのトップ側ギアとロー側ギア
 
シフト操作の言い方。
シフトアップ:トップ側にあげる = ギア比が重くなる操作。
シフトダウン:ロー側に下げる = ギア比が軽くなる操作。
 
 
 
フロントギアとリアギアの組合せとギア比
 
チェーンが、極端なたすき掛け(斜め)にならないようにする。
チェーンが斜めになると、歯とチェーンの間に摩擦が生じ損失が増加するとともに、チェーンが外れる可能性が高くなる。
チェーンがたすき掛け(斜め)にならないようにする
 
フロントアウター:リアローの弊害
・チェーンが大きく斜めになり、チェーンの力の伝達効率が低くなる。
フロントインナー:リアトップの弊害
・チェーンがフロントディレイラーのプレートに干渉し、カラカラと音が発生する場合がある。
・チェーンラインの角度が斜めになるため、チェーンが脱落する場合がある。
 
フロントのギアとリアのギア(スプロケット)の組合せとギア比
ギアの組合せとギア比
 
上の図は、フロントとリアのギアの組み合わせによるギア比と、ケイデンスが【 90rpm 】の場合の時速を示している。
・インナートップを使用しなくても、アウターで代替できるギア
・アウターローを使用しなくても、インナーで代替できるギア
が、リアのギア(スプロケット)の中心辺りにある事がわかる。
 
 
シフトチェンジの基本
 
シフトチェンジは、ペダルを回しながら行う。
 
足の回転を止めて行うと、ディレイラーは動くがチェーンが移動しないので、ディレイラーに負荷がかかったままの状態になる。又、強くペダルを踏みこんでる時のシフトチェンジは「ガチン!」と大きい音がし、スプロケットやチェーンにダメージを与えるので避ける。
 
通常に走る時は、フロントギアはアウター(大きいギア)を使う。
 
フロントのインナー(小さいギア)は、信号待ちのスタートやキツイ坂道で使う。
 
 
フロント変速のコツ
 
①.ペダルを回しながら、シフトレバーをぐっと押し込む。
 
②.チェーンがアウターに移動した、と感じたら指を離す。
 
③.フロントを変速したタイミングで、リアも同時に変える。
 
 
基本操作
 
①.停車の前には、ギアを落としておく。
 
②.走り始めは、段階的にギアを上げる
 
③.状況に合わせて、変速をこまめに行う
 
④.自転車を保管するときは、インナーのトップにしておく。
 

 

以上。
(2018.09.25)

 
             

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