ロードバイク + ペダル + クリート
LOOK KEO
クリートには「メモリークリップ」が付いている
LOOK KEOのメモリークリップなるものを、今日の今まで知らなかった。新しい「KEOブレード」のペダルを購入し、箱から付属のクリートを取り出した時に【 MEMORY ADJUSTMENT 】に目が留まり、説明文を読んでみることになる。
以下に、KEOクリートについている「メモリークリップ」の使い方を記す。
箱に書かれている【 MEMORY ADJUSTMENT 】の横には、クリートを交換する際に、「メモリークリップ」で元の位置が保持できる、とある。
使用中のシューズ
早速、現在使用中のシューズを調べてみると、クリートの中央にゴムが入った穴があった。
このゴムを、取り出してみる。
ゴムが抜けた先に、まだ穴が開いている。
クリートを取り外してみると、シューズには、クリートを止める3つの穴以外に、もう1つ穴が開いている。
ペダルに付属のクリートを見てみると、裏側に黒いパーツが嵌まっている。
これを外してみる。この黒いパーツが「メモリークリップ」。
「メモリークリップ」を取り付けてみる
SIDIシューズの付属品を探してみると、小さいボルトとワッシャーが2つ出てきた。これが、「メモリークリップ」を固定するボルトだった。
クリートを固定し、さらに「メモリークリップ」もボルトで固定した。
クリートを外してみると、「メモリークリップ」だけが残る。次からは、この「メモリークリップ」にクリートを合体させて取り付ければ、元の位置が容易に復元できるということ・・・何で知らなかったのか?。
※:シューズによって、「メモリークリップ」用の穴がないものがある。
クリートの購入
「KEOブレード」ペダルを装着するに合わせ、「KEO GRIP」を購入。
ペダルに付属のクリートには、グリップ用のゴムがついていない。
「KEO GRIP」。
クリートの装着
「KEO GRIP」を取り付け、「メモリークリップ」もボルトで固定。
「メモリークリップ」の穴に、ゴムのカバーを嵌める。
ゴムのカバーは無くてもよさそうだが、汚れが入らないように被せる。
完成。
KEO COVER を購入
また、「KEO COVER」も新着した。
KEO のクリートカバー。
クリートカバーを取り付けた状態。
ついでに、SIDIシューズのノンスリップ ラバーヒールも交換した。
以上。
(2018.09.16)