チューブレスタイヤの交換

ロードバイク + ホイール + タイヤ
チューブレスタイヤの交換要領
 
チューブレスタイヤは、装着してから一度もパンクしたことがなく、通常用のタイヤとして長年使用している。ここにきて、タイヤにヒビが入ったり、割れ目が目立ってきたのでで交換することにした。
 
交換するタイヤは、『最新のモデルは、当時から考えられないほどはめ易いタイヤになっています!』と噂の【 IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC 】にした。
考えられないほどはめ易いタイヤ
 
以下に、チューブレスタイヤの交換要領を記録。
 
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1 使用中のタイヤ
 
 「2」の時代から長年愛用してきた、HUTCHINSON FUSION 3 Tubeless。
HUTCHINSON FUSION 3 Tubeless
 
トレッドの継ぎ目が剥離してきた。
トレッドの継ぎ目が剥離してきた
 
どこかに当たったのか、大きな裂け目もある。
大きな裂け目がある
 
トレッドには、ヒビ割れが目立ってきた。
トレッドにヒビ割れが目立ってきた
 
トレッドの継ぎ目の剥離が、全周に亘って延びている。
トレッドの継ぎ目の剥離が、全周に亘っている
 
長年使用してきたが、一度もパンクしたことがない。まだ使えそうに思えるが、ここで交換することにした。
 
 
2. タイヤの取り外し
 
チューブレスタイヤを取り外す、ポイント。
タイヤの外側をリムの真ん中に押し込んで、ビード(タイヤがリムに引っ掛かる部分)をリムの真ん中の溝(窪み)に落とす 
 
空気を抜くと、石鹸水の泡が噴き出てきた。
空気を抜くと、石鹸水の泡が噴き出てきた
 
石鹸水の塗りすぎだったのか?。乾いてもいない。
石鹸水の塗りすぎだったのか?。乾いてもいない
 
両手の親指でタイヤを押し込んでゆく。
両手の親指でタイヤを押し込んでゆく
 
ビードを、中央の溝に手で落とし込んでいく。最初はかなり固い。
ビードを、中央の溝に手で落とし込んでいく
 
両側とも溝に落せたら、タイヤレバーを差し込んで、タイヤの片側を外す。
両側とも溝に落せたら、タイヤレバーを差し込んで、タイヤの片側を外す
 
その後は、タイヤレバーを滑らせていけばタイヤが外れる。
その後は、タイヤレバーを滑らせていけばタイヤが外れる
 
タイヤの内側では、シーラント剤が凝固していた。
タイヤの内側では、シーラント剤が凝固している
 
タイヤを外すと、シーラント剤の残骸が現れる。
タイヤを外すと、シーラント剤の残骸が現れる
 
バルブを取り外す。
バルブを取り外す
 
シーラント剤を取り除き、リムを綺麗に掃除した。
シーラント剤を取り除き、リムを綺麗に掃除した
 
タイヤを取り外した状態で、振れをチェックしてみる
タイヤを取り外した状態で、振れをチェックしてみる
 
スプロケットを付けたままだが、ホイールの重量を測定をしてみる。1,280g。
リムの重量測定をしてみる
 
 
3. 交換用のタイヤとバルブ
 
今回購入したタイヤ。
今回購入したタイヤ
 
IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC
【アイアールシー フォーミュラプロ チューブレス RBCC】
ロードバイク用チューブレスタイヤ 2本セット : AMAZON ¥11,880-
 
 
サイズは、700x23C。
サイズは、700x23C
 
『最新のモデルは当時から考えられないほどはめ易いタイヤになっています!』とのこと。
考えられないほどはめ易いタイヤ
 
「特に効果が大きかったのは、ケーシングを180TPIへと変更したことですね。ケーシングが薄くなることでビード自体がスリムになり、とても取り付けがしやすくなりました。初代モデルを知っている方が、今のモデルを使うとあまりのはめ易さにびっくりしてしまうはずです。」
 
タイヤ 重量 264g。
タイヤ 重量 264g
 
別のデジタル手秤で測定。260g と、4g 減った。
デジタル手秤で測定。260g と、4g 軽い。
 
バルブも、新しく購入した。
SCHWALBE (シュワルベ) チューブレス バルブ
 
SCHWALBE (シュワルベ) チューブレス バルブ 仏式/バルブ長40mm
2個入り: AMAZON ¥2,800-
 
 
リムに嵌まる部分が小さく,且、両サイドを削ってある。
リムに当たる部分が小さく,且、両サイドを削ってある
 
 
4. タイヤの装着
 
バルブをセットする。
バルブをセットする
 
SCHWALBE のバルブは、タイヤが入る隙間が広くて嵌め易い。
SCHWALBE のバルブは、タイヤが入る隙間が広くて良い
 
タイヤを装着前の注意点。
タイヤ装着前の注意点
 
Formula PROチューブレスには、トレッドパターンがついたので、回転方向が指定されている。 
 
タイヤを嵌めるポイント。
タイヤの外側をリムの真ん中に押し込んで、ビード(タイヤがリムに引っ掛かる部分)が、常にリムの真ん中の溝(窪み)に落とし、ながら作業する。
 
片側のビードをはめる。バルブの反対側からはめていき、最後にバルブ付近をはめる。片側だけなら手で嵌められる。
片側のビードをはめる。バルブの反対側からはめていき、最後にバルブ付近をはめる。
 
反対側のビードをはめ、中央の溝に両サイドのビードを落す。
反対側のビードをはめる
 
タイヤのロゴとバルブの位置関係にこだわる。
タイヤのロゴとバルブの位置関係にこだわる
 
バルブ付近のビードをはめる。手でははめられなかったので、タイヤレバーを使用した。
バルブ付近のビードをはめる。手でははめられなかったので、タイヤレバーを使用した。
 
IRCのチューブレス用のタイやレバーが使いにくかったので、アルミのタイヤレバーを使った。
アルミのタイヤレバーを使った
 
全て手で嵌まられるわけではなかったが、「HUTCHINSON FUSION 3 Tubeless」に比べて「IRC FORMULA PRO TUBELESS」は格段に嵌めやすいと感じた。
 
 
5. 空気を入れる
 
石鹸水と刷毛を用意。
石鹸水と刷毛を用意
 
タイヤとリムの隙間の両側に、石鹸水を塗ってゆく。
両側のタイヤとリムの隙間に、石鹸水を塗ってゆく
 
空気を入れると、「パキーン」「パキーン」と音がして、ビートがリムに噛み合って行く。同時に、塗った石鹸水の泡が、タイヤの周りから噴き出した。
塗った石鹸水の泡が、タイヤの周りから噴き出した
 
石鹸水の泡を洗い落として完了。
石鹸水の泡を洗い落として完了
 
 
6. フロントタイヤ:クリンチャーからチューブレスに交換
 
フロントタイヤは、クリンチャータイヤを装着していた。
フロントタイヤは、クリンチャーを装着していた
 
使用していたタイヤは、パナレーサー EXTREME VALIANT EV2。
パナレーサー EXTREME VALIANT EV2
 
取り外すために、親指でタイヤを押し込んでゆくが、中にチューブが入っている分やりにくい。
中にチューブが入っている分やりにくい
 
クリンチャーの方が、チューブレスより外しにくい。
チューブレスより外しにくい
 
チューブを取り出す。
チューブを取り出す
 
この後は、前述した装着要領と同じ要領で取り付ける。
前述した装着要領と同じ要領で取り付ける
 
同じく、空気を入れると、石鹸水の泡がタイヤの周りから噴き出した。
空気を入れると、石鹸水の泡がタイヤの周りから噴き出した
 
石鹸水の泡を洗い落として完了。
石鹸水の泡を洗い落として完了
 
 
7. シーラント剤の注入
 
装着具合が非常に良く、ほとんど空気漏れがしないが、通常より少量のシーラント剤を注入した。
 
シーラント剤を注入するために、バルブコアを取り外す必要がある。そこで、バルブコア回し「Park Tool VC-1 バルブコアツール」を購入した。
Park Tool VC-1 バルブコアツール
 
「Park Tool VC-1 バルブコアツール」には、3つの機能がある。
「Park Tool VC-1 バルブコアツール」には、3つの機能がある
 
米式(Schrader)バルブコアの着脱機能。
米式(Schrader)バルブコアの着脱機能
 
仏式の延長バルブの取り付け用の5mmレンチ。
仏式の延長バルブの取り付け用の5mmレンチ
 
そして、仏式=フレンチ(PRESTA)バルブコアの着脱機能。
仏式=フレンチ(PRESTA)バルブコアの着脱機能
 
フレンチ(PRESTA)バルブコアの着脱機能を使って、バルブコアを取り外す。
フレンチ(PRESTA)バルブコアの着脱機能を使って、バルブコアを取り外す
 
取り外したバルブコア。
取り外したバルブコア
 
バルブにインジェクターを差し込む。
バルブにインジェクターを差し込む
 
通常より少なめの、20cc 足らずを注入した。
20cc 足らずを注入した
 
使用したシーラント剤は、「EFFETO MARIPOSA(エフェットマリポサ) Caffelatex」。
EFFETO MARIPOSA(エフェットマリポサ) Caffelatex
 

以上。
(2018.09.12)

 
             

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