ロードバイク + 補給と回復
酷暑を乗り切る レモンのはちみつ漬け
酷暑を乗り切る レモンのはちみつ漬け
35°以上の気温が続き、気力も萎える。この暑さにめげずバイクに乗る気が起こるようにと、『レモンのはちみつ漬け』にトライしてみた。
以下、レモンのはちみつ漬けの作り方。
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2回目:ニュージーレモン + 国産はちみつ「アカシア」
・レモン:ニュージー産(5個 + 4個)
・レモン:ニュージー産(5個 + 4個)
・はちみつ:自家採り天然蜂蜜(アカシア)福島県 800g
3回目:ニュージーレモンの残り + 国産はちみつ「百花」
・レモン:ニュージー産3個
・はちみつ:国産(福岡)百花蜜 250g
・レモン:ニュージー産3個
・はちみつ:国産(福岡)百花蜜 250g
1. 用意するもの
①.レモン選び。
海外から輸入されたレモンには、農薬が使われている。市販のレモンに、この農薬が基準値を超えて残留していることはないが、皮ごと食べるには少し抵抗感がある。
そこで、国産で且つ、防腐剤・ワックス不使用のレモンを使うことにする。
しかし、日本産レモンの場合、11月~2月にかけて収穫し、その後は冷蔵貯蔵して、6月上旬まで順次冷蔵保存したレモンが出荷される。ということで、一番食べたい【夏の間】は国産が手に入らない。
仕方がないので、日本とは季節が逆の「ニュージーランド」産で、防腐剤・ワックスを使っていないレモンを手に入れることにした。
海外から輸入されたレモンには、農薬が使われている。市販のレモンに、この農薬が基準値を超えて残留していることはないが、皮ごと食べるには少し抵抗感がある。
そこで、国産で且つ、防腐剤・ワックス不使用のレモンを使うことにする。
しかし、日本産レモンの場合、11月~2月にかけて収穫し、その後は冷蔵貯蔵して、6月上旬まで順次冷蔵保存したレモンが出荷される。ということで、一番食べたい【夏の間】は国産が手に入らない。
仕方がないので、日本とは季節が逆の「ニュージーランド」産で、防腐剤・ワックスを使っていないレモンを手に入れることにした。
手に入れた、ニュージーレモン。 1kg 1,490円 送料込みで 2,354円
1個当たり約230円。
1個当たり約230円。
②.はちみつ選び
これも、国産を選択。花の種類があり、取り敢えず「アカシア」にした。
これも、国産を選択。花の種類があり、取り敢えず「アカシア」にした。
③.容器
百均に行けば、手ごろな容器が、幾種類もあるが、完全に密封できるものはなく、容器を振ると液が漏れるのが残念。
百均に行けば、手ごろな容器が、幾種類もあるが、完全に密封できるものはなく、容器を振ると液が漏れるのが残念。
2. 作り方
①.容器を『煮沸消毒』する。
沸騰したお湯に、容器を浸し煮沸消毒を行う。
②.レモンを輪切りにする。
レモンを洗って、皮ごと3から5mmの厚さに、スライスする。
③.はちみつを入れる。
輪切りにしたレモンを1枚ずつ瓶に入れ、その上からハチミツをかけながら、レモンとハチミツを交互に重ね合わせながら入れてゆく。
輪切りにしたレモンを1枚ずつ瓶に入れ、その上からハチミツをかけながら、レモンとハチミツを交互に重ね合わせながら入れてゆく。
レモンとはちみつの割合。
レモン 1個 : はちみつ 80g = 約700円(レモン 1個 当り)
この程度の比率が良いのではないか。
この程度の比率が良いのではないか。
3. 保存
食べ時。
冷蔵庫で保存する。
・一晩寝かせると、次の日から食べられる。
・一週間ほど漬け込むと、はちみつの甘みがレモンに染み込む。
・消毒が完全であれば、最大6か月ほど保存できる。
・一晩寝かせると、次の日から食べられる。
・一週間ほど漬け込むと、はちみつの甘みがレモンに染み込む。
・消毒が完全であれば、最大6か月ほど保存できる。
4. 食べ方
①.レモンをそのまま、皮ごと食べる。
②.レモンから出た水分が溶けたはちみつを、大さじ2杯ほどコップに入れて飲む。
・お湯で割れば、レモネード。
・炭酸水で割れば、レモンスカッシュ。
・紅茶に入れれば、レモンティー。
・炭酸水で割れば、レモンスカッシュ。
・紅茶に入れれば、レモンティー。
③.焼酎に入れて飲む。
焼酎の水割りに、レモンのはちみつ漬けを入れて飲むと、『強肝効果』があるそうだ。・・・これが、なんとも旨い。
焼酎の水割りに、レモンのはちみつ漬けを入れて飲むと、『強肝効果』があるそうだ。・・・これが、なんとも旨い。
5. 効能
①.蜂蜜の主成分は糖分
蜂蜜の糖分は吸収が早く(体への負担が掛かりにくい)、効率良くエネルギーになると共に、エネルギーとしての持ちも良いのでスポーツにはもってこい。
蜂蜜の糖分は吸収が早く(体への負担が掛かりにくい)、効率良くエネルギーになると共に、エネルギーとしての持ちも良いのでスポーツにはもってこい。
②.レモンに含まれるクエン酸
新陳代謝を活発にし疲れた体を癒す働きがあるので、激しい運動などの疲労回復に良い。糖分と一緒に摂る事で効果がアップするので蜂蜜との相性が良い。
新陳代謝を活発にし疲れた体を癒す働きがあるので、激しい運動などの疲労回復に良い。糖分と一緒に摂る事で効果がアップするので蜂蜜との相性が良い。
③.レモンに含まれるペクチン
腸の動きを良くする働きがある。はちみつにも整腸効果があるので、ダブルで腸内環境に良い影響が期待できる。
腸の動きを良くする働きがある。はちみつにも整腸効果があるので、ダブルで腸内環境に良い影響が期待できる。
④.レモンに含まれるエリオシトリン
レモンの蜂蜜漬けを皮ごと食べれば、皮により多く含まれるエリオシトリンというポリフェノールの一種に、中性脂肪を減らす働きがある。
レモンの蜂蜜漬けを皮ごと食べれば、皮により多く含まれるエリオシトリンというポリフェノールの一種に、中性脂肪を減らす働きがある。
⑤.レモンのビタミンC
蜂蜜の抗菌作用やブドウ糖・ビタミン・ミネラルとあいまって、免疫力UPに繋がる。
蜂蜜の抗菌作用やブドウ糖・ビタミン・ミネラルとあいまって、免疫力UPに繋がる。
⑥.レモンの皮に含まれるリモネンやシトラール
脳の疲労回復を助ける働きがあり、リラックス効果が期待できる。また、これらレモンの持つファイトケミカルには、口臭予防にも効果がある。
脳の疲労回復を助ける働きがあり、リラックス効果が期待できる。また、これらレモンの持つファイトケミカルには、口臭予防にも効果がある。
4回目:ニュージーレモン + 国産はちみつ「みかん蜜」(2018.08.12)
5回目:ニュージーメイヤーレモン + 国産はちみつ(2018.08.22)
メイヤーレモン(マイヤーレモン)
・オレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれる品種。
・比較的丸っこい形の物が多い。
・一般的なレモンに比べると、
酸味が少なく
まろやかな味で
香りもやや甘い香りがする。
・レモンほどすっぱくないので、果肉を食べる事も出来る。
一般的なレモンは、ポルトガル原産で「リスボン」というようだ。
・オレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれる品種。
・比較的丸っこい形の物が多い。
・一般的なレモンに比べると、
酸味が少なく
まろやかな味で
香りもやや甘い香りがする。
・レモンほどすっぱくないので、果肉を食べる事も出来る。
一般的なレモンは、ポルトガル原産で「リスボン」というようだ。
以上。
(2018.07.20)
(2018.07.20)
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