チェーンキャッチャー / チェーンフォールプロテクター
チェーン外れ 脱落防止 に
チェーンキャッチャー を取り付けてみた
チェーン外れ 脱落防止 に
チェーンキャッチャー を取り付けてみた
今まで、チェーンが落ちることなど殆んどなかったので、脱落防止のプロテクターを付けたことがなかった。しかし、ROTOR Q-RINGS オーバルチェーンリングを導入してから、フロントをインナーにシフトする際、しばしばチェーンが外れるようになった。
K-Edge チェーンキャッチャー クランプタイプ (K13-010)
以下、K-Edgeのチェーンキャッチャーを取り付けた記録。
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フロントディレイラーのセッティングと調整。
フロントディレイラーは、チェーンガイドがアウターのチェーンリングと面一になるようセットする。
チェーンのリンクが、ギアの歯から外れると、チェーンは落ちる。
楕円リングに変えたことにより、チェーンが外れる、又は、外れやすくなった。原因と思われる事象。
原因:その1。
フロントがアウターで、リアがトップの状態から、フロントをいきなりインナーにシフトチェンジするというように、チェーンが極端に斜めになる掛け方をするとチェーンが落ちる。・・・楕円リングに限らないが。
原因:その2。
上り坂で立ちこぎしながら変速すると、「がギャギャン!!」という異音と共に、嫌な手ごたえを感じる。この時、弦の弓のようになっているチェーンに強い負荷がかかり、リンクが歯から外れる。・・・楕円リングに限らないが。
原因:その3(想定)。
①.楕円にしたことにより、チェーンの長さを、+2 リンク 足し、長くした。
②.変速時の楕円の位置によっては、チェーンの長さが大きく変化する。
この結果、
リアディレーラーのテンションプーリーが、チェーンの長さを最適に保つだけのテンションを【 瞬時に 】与えられないため、リンクが歯から外れる。
②.変速時の楕円の位置によっては、チェーンの長さが大きく変化する。
この結果、
リアディレーラーのテンションプーリーが、チェーンの長さを最適に保つだけのテンションを【 瞬時に 】与えられないため、リンクが歯から外れる。
プロのチームであるSKYで、楕円リングを愛用する「クリス・フルーム」でさえ、チェーンキャッチャーを使用しているという。
ということで、フロントディレイラーのセッティング・調整だけが原因ではなかろうと、チェーンキャッチャーを取り付けることにした。
K-Edge チェーンキャッチャー クランプタイプ (K13-010)
走行実績を重ね、装着効果・結果を記載・・・予定。
結果:チェーン外れによる脱落が無くなった。
但し、リアディレイラーを「RD-R8000」に交換したことも重なっており、 チェーンキャッチャーだけの効果かどうかは判らない。
但し、リアディレイラーを「RD-R8000」に交換したことも重なっており、 チェーンキャッチャーだけの効果かどうかは判らない。
参考:K-EDGE ロード 直付 チェーンキャッチャー (K13-001)
参考:チェーンフォールプロテクター
参考:
以上。
(2018.05.06)
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