ロードバイク メンテナンス
ワークスタンド と ディスプレイスタンド
ワークスタンド と ディスプレイスタンド
メンテナンス作業に応じた、種々のスタンドが販売されているが、以下に、購入して使用してみたスタンドの、使い勝手をを記載した。
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ワークスタンドとは
自転車を固定して作業をやりやすくするスタンド。
自転車を固定して作業をやりやすくするスタンド。
洗車用ワークスタンド
メンテナンス用ワークスタンド
メンテナンス用:TOPEAK Prep Stand PRO TW001 重量計付き
高さを自由に調節できる点はよいが、トップチューブを挟み固定すると、フレームを傷つける。(シートポストは、挟みにくい。)
吊り下げて、重量を計ることもできる。
組立用ワークスタンド
フロントとリアどちらのフレームエンドでも固定できる優れもの。 立っての作業と椅子に座っての作業の両方に対応できる高さで、 殆どのメンテナンスをこのスタンドで行っている。
リアフック型スタンド
シートステイとチェーンステイを引っ掛けるだけで自転車が自立する、最も固定が簡単なスタンド。固定箇所がフレームなので、後輪を外した状態でも固定できるのが良い点だが、固定力は弱くふらつくため、変速調整など後輪を回す必要があるメンテナンスには向かない。
置くだけ、の設置が簡単なスタンド。
バイクをチョット立てておくには便利だが、メンテナンス用ではない。
ディスプレイスタンド
後輪のクイックレリーズ部分を挟みこむことで固定するタイプのもので、固定力も高く安定する。エンド幅とクイックレリーズのメーカーによって対応するスタンドを選ばなければいけない点に注意が必要
ワークスタンド と ディスプレイスタンドのまとめ
但し、後輪が付いていないと固定できない。
後輪を外した状態でも固定できるので、後輪を外してメンテナンスするときには便利。
プロも使用する、優れもの。
以上。
(2018.01.21)
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