ロードバイク メンテナンス ワークスタンド と ディスプレイスタンド

ロードバイク メンテナンス
ワークスタンド と ディスプレイスタンド
 
 
ワークスタンド と ディスプレイスタンドロードバイクをメンテナンスするに当たって、「自転車をどの様に固定して、作業をやりやすくするか」が重要になる。
メンテナンス作業に応じた、種々のスタンドが販売されているが、以下に、購入して使用してみたスタンドの、使い勝手をを記載した。
 

 

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ワークスタンドとは
自転車を固定して作業をやりやすくするスタンド。
 
 
洗車用ワークスタンド
 
 ワークスタンド洗車用:FEEDBACK レクリエーショナルリペアスタンド
 ・・・ 支柱を切断し、洗車に都合の良い高さに調節(収納が楽になる)。
トップチューブを挟み固定するので、フレームを傷つける点に問題あり。
 
ワークスタンドワークスタンド ワークスタンド
 
 
メンテナンス用ワークスタンド
 
 ワークスタンド と ディスプレイスタンド
メンテナンス用:TOPEAK Prep Stand PRO TW001 重量計付き

高さを自由に調節できる点はよいが、トップチューブを挟み固定すると、フレームを傷つける。(シートポストは、挟みにくい。)

 
計量用の容器と重量計。重量を計るには便利。
ワークスタンドワークスタンド
 
吊り下げて、重量を計ることもできる。
ワークスタンドワークスタンド
 
 
組立用ワークスタンド
 

 タックス サイクルモーションスタンド T3075
タックス サイクルモーションスタンド T3075

フロントとリアどちらのフレームエンドでも固定できる優れもの。 立っての作業と椅子に座っての作業の両方に対応できる高さで、 殆どのメンテナンスをこのスタンドで行っている。

 
 タックス サイクルモーションスタンド T3075タックス サイクルモーションスタンド T3075
 
 変速機調整用スプロケット付きハブ
後輪をセットせずに、このスタンドでメンテナンスが出来る様に、いらなくなったホイールをバラして、変速機調整用スプロケット付きハブを自作した。
 
 
リアフック型スタンド
 
シートステイとディスプレイスタンドチェーンステイを引っ掛けるだけで自転車が自立する、最も固定が簡単なスタンド。固定箇所がフレームなので、後輪を外した状態でも固定できるのが良い点だが、固定力は弱くふらつくため、変速調整など後輪を回す必要があるメンテナンスには向かない。
 
ディスプレイスタンド
固定力を高めるべく、 チェーンステイを保持する部分が長いものを買ってみたが、役に立たなかった。
 
ディスプレイスタンド
 
置くだけ、の設置が簡単なスタンド。
バイクをチョット立てておくには便利だが、メンテナンス用ではない。
 
 
ディスプレイスタンド
 
後輪のクイックレリーズ部分を挟みこむことで固定するタイプのもので、固定力も高く安定する。エンド幅とクイックレリーズのメーカーによって対応するスタンドを選ばなければいけない点に注意が必要
ディスプレイスタンドディスプレイスタンドディスプレイスタンド
 
ディスプレイスタンド
形状とエンド幅が異なる点に注意が必要。
Campagnoloのホイール用もある。
 
  ディスプレイスタンド
”チェーンステーを乗せるだけ”のスタンド。
チェーンステイで固定するタイプを買ってみたが、ゴムで止めるだけなので、固定力が弱く使い物にならない。
 
 
ワークスタンド と ディスプレイスタンドのまとめ
 
次の、3種類があると便利。
ディスプレイスタンド必須のスタンド。
これがあれば、どんなメンテナンスも可能。
 
但し、後輪が付いていないと固定できない。
  
 ディスプレイスタンド
 後輪を外した状態でも固定できるので、後輪を外してメンテナンスするときには便利。
 
タックス サイクルモーションスタンド T3075
プロも使用する、優れもの。
 
 

以上。
(2018.01.21)

 

 

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