十三峠 心合寺山古墳・玉祖神社・水呑地蔵 巡礼

大阪府のサイクリングコース
十三峠 心合寺山古墳・玉祖神社・水呑地蔵 巡礼 約 26㎞
 
十三峠は、関西でも有名なヒルクライムの名所で、クライマーのメッカとなっている。いかに早く登れるかが競われているコースで、坂バカにとっては傾斜に興味があれど、周りの風景なぞには興味がなかった。
歳を重ねた今、ゆっくり登り、そして一気に下るのではなく、沿道の旧跡に立ち寄りながら街道の歴史を訪ねてみることにした。昇るのが精一杯だから・・・題して~関西ヒルクライムの聖地【十三峠】巡礼~。
 
水呑地蔵の展望台から見る、大阪市内のパノラマ
水呑地蔵の展望台から見る、大阪市内のパノラマ。
 

 

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心合寺山古墳を起点に・八尾農免道を通って服部川に降りる 【十三峠 心合寺山古墳・玉祖神社・水呑地蔵 巡礼 約 26㎞】のコース地図。
 
コースのポイントと標高差。
十三峠 心合寺山古墳・玉祖神社・水呑地蔵 巡礼 約 26㎞
 
 
 
 
 
 
1. 心合寺山古墳から十三峠に一気に登る
 
心合寺山古墳の正面。
心合寺山古墳の正面
 
 

 心合寺山古墳 (しおんじやまこふん)
大阪府八尾市大竹にある古墳。
墳丘部分は南北に全長約160メートルあり、八尾市はもちろん、中河内地域を代表する大規模な前方後円墳である。

 
 
心合寺山古墳の横を通って大竹7丁目の交差点に向かう。
心合寺山古墳の横を通って大竹7丁目の交差点に向かう
 
 

心合寺山古墳 (しおんじやまこふん)
心合寺山古墳は、古墳時代中期に造られた国指定史跡の前方後円墳です。 中河内では最大の全長160mの古墳で、 当時この地域一体を治めていた王の墓と考えられています。

 
 
大竹7丁目の交差点。
大竹7丁目の交差点
 
交差点を右折すると、緩やかな登りが始まる。
交差点を右折すると、緩やかな登りが始まる
 
つづら折れの、第一コーナーから第二コーナーに向かう。
つづら折れの、第一コーナーから第二コーナーに向かう
 
第三コーナーから、傾斜がきつくなる。
第三コーナーから、傾斜がきつくなる
 
第四ヘアピンコーナーに向かう手前に、少し曲がりのきついカーブがある。
第四ヘアピンコーナーに向かう手前に、少し曲がりのきついカーブがある
 
第四ヘアピンコーナー手前。
第四ヘアピンコーナー手前
 
第四ヘアピンコーナーの急カーブ。
第四ヘアピンコーナーの急カーブ
 
水呑地蔵尊への道の前に、駐車場がある。
水呑地蔵尊への道の前に、駐車場がある
 
府民の森への道の前の、ヘアピンカーブ。
府民の森への道の前の、ヘアピンカーブ
 
十三峠の展望台に到着。
十三峠の展望台に到着
 
十三峠の展望台から、大阪市北部の眺め。
十三峠の展望台から、大阪市北部の眺め
 
 
 
2. 十三峠付近のトレッキングコース
 
頂上は、信貴生駒スカイラインを潜るトンネルになっている。
頂上は、信貴生駒スカイラインを潜るトンネルになっている。
 
このトンネルの手前右に、「十三街道ハイキング道」の標識がある。左「高安山頂」、右「服部川駅」。
「十三街道ハイキング道」の標識
 
「服部川駅」方面から登ってくる道の様子。
「服部川駅」方面から登ってくる道の様子
 
トンネルの左側には、「十三峠(0.1km)・高安山駅(4.5km)」の標識があり、歩行者用のトンネルもある。
トンネルの左側には、「十三峠(0.1km)・高安山駅(4.5km)」の標識があり、歩行者用のトンネルもある
 
歩いて登ってみる。
歩いて登ってみる
 
「生駒縦走歩道」と書かれた標識がある。
「生駒縦走歩道」と書かれた標識がある
 
信貴生駒スカイラインの脇を通って、「高安山駅」方面へ道が伸びている。
信貴生駒スカイラインの脇を通って、「高安山駅」方面へ道が伸びている
 
 

 十三街道(じゅうさんかいどう)
十三街道(じゅうさんかいどう)あるいは 俊徳街道(しゅんとくかいどう) と呼ばれる道は、大阪府大阪市の玉造駅付近あるいは四天王寺南門付近から、十三峠を超え奈良県生駒郡斑鳩町の竜田までを結ぶ街道のこと。

 
 
参考:在原業平と十三街道コース。
 
 
 
3. 水呑地蔵尊
 
十三峠を少し下ると、駐車場がある。
十三峠を少し下ると、駐車場がある
 
この駐車場の向かに、水呑地蔵尊への道がある。
この駐車場の向かに、水呑地蔵尊への道がある
 
左:十三峠、右:水呑地蔵尊。
左:十三峠、右:水呑地蔵尊
 
水呑地蔵尊の入り口まで、ロードバイクで行くことが出来た。
水呑地蔵尊の入り口まで、ロードバイクで行くことが出来た
 
広場にバイクを置く。
広場にバイクを置く
 
本堂への道。
本堂への道
 
本堂への階段。
本堂への階段
 
本堂。
本堂
 
本堂横にある、小祠(しょうし)。
本堂横にある、小祠(しょうし)
 
石地蔵の前に二つのつぼがある。
石地蔵の前に二つのつぼがある
 
 

 水呑地蔵
承知三(八三六)年、僧壱演がここに地蔵菩薩を安置して堂宇を設けたという。本堂の南側に小祠があり、石地蔵の前に二つのつぼがある。こんこんと清水がわいていて、俗に「弘法水」という弘法大使が山麓から急坂を登って、このすぐ上の十三峠を越える旅人のために祈願して得た霊水という。 
飲料水として、また脚気などの諸病にも効験あるといわれ参詣者がたえない。(※現在は生水は飲めません。)

 
 
本堂前にある展望台。西側に向いている。
本堂前にある展望台
 
展望台から見る、大阪市内のパノラマ。
展望台から見る、大阪市内のパノラマ
 
「服部川駅」方面から登ってくる、トレッキングコース。
「服部川駅」方面から登ってくる、トレッキングコース
 
鐘楼。
鐘楼
 
 
 
4. 玉祖神社(たまおやじんじゃ)
 
下りのカーブは、対向車がわかりづらくスピードを出すのが怖い。
下りのカーブは、対向車がわかりづらくスピードを出すのが怖い
 
十三峠を下りきる前に、八尾農免道へ左折できるコーナーがある。
十三峠を下りきる前に、八尾農免道へ左折できるコーナーがある
 
ここを左に少し走ると、玉祖神社(たまおやじんじゃ)がある。
十三峠を下りきる前に、八尾農免道へ左折できるコーナーがあり、ここを左に少し走ると、玉祖神社(たまおやじんじゃ)がある
 
玉祖神社への登り口。
玉祖神社への登り口
 
 

 玉造と玉祖神社
 神社の少し北側を大阪市の玉造を起点とする十三街道が通り、かつては交通の要所となっていた。 十三街道によって玉祖と玉造がつながり、両者の地名から何らかの関連があったと考えられている。
  この付近には、大和朝廷の頃から曲玉(まがたま)を作っていた玉造部(たまつくりべ)の人々が暮らしていた。 大阪・玉造も同様であり、地理的な関わりも深く、街道を通じて深い交流があったといわれる。
 神社のすぐ横に、神立茶屋辻付近から大字服部川の神光寺付近まで 南北に通る農道(八尾農免道)の新設・拡張工事が行われ、2010年に竣工している。

 
 
玉祖神社の鳥居と参道。
玉祖神社の鳥居と参道
 
鶏の鳴き声がするので、録音テープでも流れているのかと覗き込むと、生きた鶏『天然記念物の長鳴鶏(ながなきどり)』がいた。
鶏の鳴き声がするので、録音テープでも流れているのかと覗き込むと、生きた鶏『天然記念物の長鳴鶏(ながなきどり)』がいた
 
本殿への二の鳥居。
本殿への二の鳥居
 
玉祖神社説明の石板。
玉祖神社説明の石板
 
 

 玉祖神社
 式内社で玉祖明神とか、高安明神ともいう、 高安十一カ村の氏神で、和銅三(七一〇)年周防国から分霊を勧請したもので、祭神は櫛明玉命である、この地に玉造部の人人が住んでいたので、その祖神をまつったものであろう。
 寺宝も多く、北条時政の制札(重文)男女神像(府、重、美)樟樹(府天然記念物)豊臣秀頼寄進の石灯篭などがある。
 神社の北方を東西に十三街道が走り、大阪の玉造に通じ、玉祖、玉造りの地名からこの街道のもつ意義は大きい。

 
 
玉祖神社の案内板。
玉祖神社の案内板
 
境内からの眺望。
境内からの眺望
 
パワースポット。
パワースポット
 
本殿。
本殿
 
本殿の裏。
本殿の裏
 
参道の石段の脇に大きなクスノキが生えている。
参道の石段の脇に大きなクスノキが生えている
 
クスノキを仰ぎ見る。
クスノキを仰ぎ見る
 
1949年(昭和24年)に、大阪府の天然記念物に指定されている。
1949年(昭和24年)に、大阪府の天然記念物に指定されている
 
天然記念物のクスノキ。
天然記念物のクスノキ
 
 
 
5.「Gelato Cafe MonteRose」 
 
本線に戻り、「Gelato Cafe MonteRose」に立ち寄る。
 
国産若鳥のサンドとコーヒーを頂く。
国産若鳥のサンドとコーヒーを頂く
 
参考:
 
再び八尾農免道に戻り、帰宅。
 
2019.11.06 快晴 20℃。
 
本日のアクティビティ。
走行距離:22.35 km、走行時間:2:03:40、上昇高度:661 m
 
参考:
 

 

以上。
(2019.11.06)

 

 

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