立石峠越え~十三峠越え ハイキング

2021年6月4日

大阪府:八尾市トレッキングコース
立石峠越え~十三峠越え ハイキング
標高:441m 距離:約 13km
 
 
立石峠越え~十三峠越え ハイキング コース地図
 
「恩智神社鳥居」からスタートし、「信貴山口駅」の前を経て「八尾農免道路」に出て、「立石峠越え」を登り、「十三峠」から「十三峠越え」を使って下山した。
 
コース間違い その1:服部川9丁目で、東の八尾農免道路に登ってゆく道に出るためには「池の横の小径を通る必要がある」が、分らず通り過ぎる。
コース間違い その1:服部川9丁目で、東の八尾農免道路に登ってゆく道に出るためには「池の横の小径を通る必要がある」が、分らず通り過ぎる
 
コース間違い その2:八尾農免道路から、「立石峠越え」入り口が分からず手前を登ってしまう。
コース間違い その2:八尾農免道路から、「立石峠越え」入り口が分からず手前を登ってしまう
 
コースの特徴。
問題の箇所。土砂崩れで道が無くなっている。捕まる所もないが、注意深く歩けば何とかなる。
「立石峠越え」2020.11.22。土砂崩れで道が無くなっている箇所あり、捕まる所もないが、注意深く歩けば何とかなる。
 
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1. 高安山へのハイキングコース

高安山は、大阪府と奈良県との境に位置する標高 488m の山。
高安山に登るには、
「xxx越え」との名称がついた【5つのルート】がある。
 
高安山への【5つのルート】の地図。
高安山への【5つのルート】の地図
 
コースの整備状況や歩き易さ。(季節によって状況は異なる。)
1番:恩智越え【恩智新道】
 恩智越えは、よく整備されており、休憩用のベンチも多く初心者向き。
2番:十三峠越え
 水呑地蔵尊を経て十三峠に至る道で、整備されているので歩きやすい。
3番:おお道越え
 道は狭いが状態は良く、岩が多いが歩きやすい。直線的に登るので、距離は短いが傾斜が一番きつい。
4番:立石峠越え
 立入禁止の柵があったが、登れる。但し、1か所土砂崩れの箇所があり、注意深く進む必要あり。
5番:信貴越え(黒谷道)
 特に危険箇所は無いが、笹がかぶさってブッシュ状態になっており藪漕ぎ(やぶこぎ)が必要。
 
 
「立石峠越え」登り口までの、代替コース。
「立石峠越え」登り口までの、代替コース
 

 立石街道 と おと越え

大阪府八尾市と奈良県生駒郡平群町を山越で結んでいる街道。
信貴山に朝護孫子寺が開かれてからは、その参詣道としても機能しました。

八尾・山本からきた道は、中高安小学校のところで、二本の山越え道となります。
服部川の上を越えるのが立石越道、大窪の上を越えるのがおと越えです。
[おと越え]は[おうと越え]ともいわれ、(おと、おうと、おうとうを地名とすると)平群郡信貴畑の大戸山が関係し、おと越え道標は、この近くではここから北東に道をとり、新道から大窪へ入るところに1本、大窪から神立へ行く道からおと越えへの道に1本あります。

 
服部川駅から、真っ直ぐ東に登ってゆく「ルートB」の方が、分かりやすくて良い。
 
 

2. 「立石峠越え」登り口までの様子

スタート地点の「恩智神社鳥居」。
スタート地点の「恩智神社鳥居」
 
集落の中を抜け、大畑山「アクトランドYAO」方面の左側に登ってゆく。
集落の中を抜け、大畑山「アクトランドYAO」方面の左側に登ってゆく
 
山手の住宅街に入る。
山手の住宅街に入る
 
駐車場の横を右に曲がる。
駐車場の横を右に曲がる
 
「信貴山口駅」に出る。右に行くと、信貴越え(黒谷道)に続く。
「信貴山口駅」に出る。右に行くと、信貴越え(黒谷道)に続く。
 
「信貴山口駅」。
スタート地点の「信貴山口駅」
 
「信貴山口駅」の前を左に進む。
「信貴山口駅」の前を左に進む
 
線路脇の小径を行く。
線路脇の小径を行く
 
すぐに踏切があるので、これを渡る。
すぐに踏切があるので、これを渡る
 
踏切を渡ると、すぐに左折する。
踏切を渡ると、すぐに左折する
 
三叉路に出るので、右折。
三叉路に出るので、右折
 
右折すると登りになる。
右折すると登りになる
 
「法蔵寺」方面に登ってゆく。
「法蔵寺」方面に登ってゆく
 
フェンスの処で左折する。
フェンスの処で左折する
 
突き当りになるので、右折する。
突き当りになるので、右折する
 
右折をした先は、カーブになっている。
右折をした先は、カーブになっている
 
細い道を行く。
細い道を行く
 
突き当りに出ると、史跡の道の道標がある。ここを右に行く。
突き当りに出ると、史跡の道の道標がある。ここを右に行く。
 
道なりの感じで、左に行く。
道なりの感じで、左に行く
 
右側に史跡の道の道標があり、直進する。
右側に史跡の道の道標があり、直進する
 
突き当たると、史跡の道の道標があり、池がある。
突き当たると、史跡の道の道標があり、池がある
 
この池の、横の細い道を通る。
この池の、横の細い道を通る
 
池の横を抜けると、舗装道路に出る。史跡の道の道標があり、これを登る。
池の横を抜けると、舗装道路に出る。史跡の道の道標があり、これを登る
 
八尾農免道路に出て、「神光寺」へと続く道を行く。
八尾農免道路に出て、「神光寺」へと続く道を行く
 
目指す八尾農免道路(左折)が見えてきた。直進すると、「神光寺」。
目指す八尾農免道路(左折)が見えてきた。直進すると、「神光寺」
 
左折すると、八尾農免道路に出る。(「神光寺」に立ち寄ってみたが、省略。)
左折すると、八尾農免道路に出る
 
すぐに、案内板が目に留まる。
すぐに、案内板が目に留まる
 
「高安千塚(せんづか)古墳群」の案内板。
「高安千塚(せんづか)古墳群」の案内板
 
右側に山に登る道がいくつかあり、右折したくなるが、やり過ごさねばならない。
右側に山に登る道がいくつかあり、右折したくなるが、やり過ごさねばならない
 
八尾農免道路を、ひたすら北上する。
八尾農免道路を、ひたすら北上する
 
 

3. 立石峠越えルートの様子

やっとのことで、八尾農免道路から立石峠越えに入る「立石越ハイキング道」の道標が現れる。
八尾農免道路から立石峠越えに入る、「立石越ハイキング道」の登り口
 
ここから、立石峠越えルートを登る。
 
「信貴生駒スカイライン」の手前に出る。
「信貴生駒スカイライン」の手前に出る
 
「信貴生駒スカイライン」の横を、南方に進む。
「信貴生駒スカイライン」の横を、南方に進む
 
「近畿自然歩道:高安山から生駒山までの稜線コース」に合流する。
案内板にあったゲートに出る。ここで「近畿自然歩道:高安山から生駒山までの稜線コース」に合流。
 
 

4. 合流地点~「十三峠」までの様子

ゲートの横を入って、十三峠に向かうべく左下に降りる。
ゲートの横を入って、十三峠に向かうべく左下に降りる
 
ここから、生駒縦走歩道を通って、十三峠に向かう。
 
十三峠に降りる道の脇に、右:松尾道の石碑が立つ。
十三峠に降りる道の脇に、「右:松尾道」の石碑が立つ
 
ここでコースを外れ、左の十三峠ハイキングコースに降りる。
左に行くと、十三峠ハイキングコースに降りる
 
 

5. 十三峠越えの様子

十三峠駐車場からの、大阪市街の眺望。
十三峠駐車場からの、大阪市街の眺望
 
十三峠の車道を横切って、脇にある「十三街道ハイキング道」に入る。
「信貴生駒スカイライン」の下を通る、十三峠の車道を横切って脇道に入る
 
十三峠越えルートの詳細。
 
「十三街道ハイキング道」を下る。
十三街道ハイキング道:掃除された直後の感じがする。この「十三峠越え」を歩くたびに、道を掃いている高齢の男性の姿を見る。「感謝」。
 
 

6. 玉祖神社~服部川駅までの様子

玉祖神社によって、少し休憩をとる。
神立茶屋辻から、「玉祖神社」に立ち寄る
 
休憩した後、神社の前の道を下る。
玉祖神社で少し休憩した後、神社の前の道を下る
 
「← 佐麻多度神社」と記されている道標で、左折する。
「← 佐麻多度神社」と記されている道標で、左折する
 
農道に出て、今登ってきた山を振り返る。
農道に出て、今登ってきた山を振り返る
 
右にユーカリの木が、左は??の木の間の道を行く。
右にユーカリの木が、左は??の木の間の道を行く
 
「柴雲山 信暁寺」の前で、右折。
「柴雲山 信暁寺」の前で、右折
 
下ると右手に、「左、おうとごえ」と記された、おと越え道標(小)がある。
下ると右手に、「左、おうとごえ」と記された、おと越え道標(小)がある
 
八尾市大窪の集落の中を南に行く。
八尾市大窪の集落の中を南に行く
 
八尾市大窪の集落の中:突き当りを右に行く。
八尾市大窪の集落の中:突き当りを右に行く
 
八尾市大窪の集落の中:三叉路を左に取る。
八尾市大窪の集落の中:三叉路を左に取る
 
「→ 佐麻多度神社」に登る道に出る。
「→ 佐麻多度神社」に登る道に出る
 
服部川公民館の横にある大きな池の辺をかすめて、「服部川八幡宮」の前を通る。
服部川公民館の横にある大きな池の辺をかすめて、「服部川八幡宮」の前を通る
 
「服部川駅」の手前に公園がある。
「服部川駅」の手前に公園がある
 
「服部川駅」に到着。
「服部川駅」に到着
 
 

以上。
(2020.11.22)

 
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12 八尾市

Posted by tacsan