恩智越え【尾根道】ルートの詳細

2021年4月8日

恩智越バリエーションルートの詳細
恩智越え【尾根道】ルートの詳細(高安山)
尾根道 = 標高:355m 距離:約 2km
 

 恩智越え 旧ハイキングコース(尾根道):【尾根道】

 この道は、恩智越え【天川道】より、古いが、いつ頃できたのかは不明。立原道も天川道も谷道で、雨が降ると通行不能になることがあるため、尾根ルートは重要な道である。  現在は廃道として、地理院地図にも記載されなくなっているが、鉄塔の巡視路として使用されている。

 
この池の奥に、小さな社「末広神社」が鎮座している
スタート地点の「恩智惣池」の奥にある「末広神社」。この裏を登って行く。
 
 
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1. 恩智越えのバリルートと天川道の位置づけ

恩智越えのルートには、【恩智新道】と呼ばれる本線(赤色のルート)以外に、4つの【代替裏ルート】と水色の【ショートカット】ルートがある。
 
尾根道(緑色)】は、谷道である【天川道】の南側の尾根を伝うルート。
恩智越えのバリルート
 
恩智越え-5+1 のルート。(記号は、歩き易さ。)
・◎ 恩智新道(本線):恩智神社の北側を緩やかに登っていくルートで、幅も広くてよく整備されている。
・〇 恩智信貴道:本線の「あずまや」の先にある「高安山」と書かれた道標に沿って登るルート。
・〇 ショートカット:恩智神社の裏にある総池(そいけ)の手前から登り、恩智新道の「屋根付き」休憩所に出る道。
・□ 天川道:恩智神社の参道の南側を進んで、神社の裏にある総池(そいけ)の横から登る谷道ルート。
・△ 尾根道:総池(そいけ)の奥から登るルート。尾根の道で、歩きやすい。
・✖ 立原道:感応院の東側から登るルート。谷道で、沢に沿って登る道は困難な箇所が多い。
 
 

2. 【尾根道】ルートの地図

「恩智越え【尾根道】ルート」は、恩智神社の裏にある総池(そいけ)の奥から登る(旧道)ルートである。
【尾根道】ルートの地図
 
「恩智越え【尾根道】ルート」は、一部の藪漕ぎ区間を除けば状態は良好。また、天川道程傾斜がきついところもない。休憩ポイントは一箇所もないが、鉄塔を真下から見ることが出来る場所がある。

以下、「恩智越え【尾根道】= 旧ハイキングコース(尾根道)」の詳細を記録。
山の景色を楽しみ自然の中で過ごすことで、老化と戦い健康寿命を延ばす トレッキング

 
 
「末広神社」:「恩智惣池」の奥にある小さな社
 
恩智神社の鳥居を少し登った所に、「恩智会館」がある。
恩智神社の鳥居を少し登った所に、「恩智会館」がある
 
この建物の右脇に、「恩智神社 及 合祀神社等巡拝図」と言う案内板が掲げてある。
この建物の右脇に、「恩智神社 及 合祀神社等巡拝図」と言う案内板が掲げてある
 
この案内板に描かれている図の、右上を拡大した様子。
この案内板に描かれている図の、右上を拡大した様子
 
この図をよく見ると、「総池」の横に同じ様な形の社の図が描かれており、「恩智惣池」の隅にひっそりと鎮座している小さな社は、「末広神社」ではないかと思われる。
 
 
以下、【尾根道】ルートの詳細は、2020.12.22 時点の「良かった」状況だが、
2021.02.11 時点では様変わりして「マウンテンバイクのダウンヒルコース」化が進行しており、
道がマウンテンバイク用に整備された分、歩き易くなっている。
【 尾根道 】は、マウンテンバイクに適しているのだろう。
 
 

3. 【尾根道】ルートの詳細

恩智神社の裏に、「総池(そいけ)」と言う池があり、釣り人が絶えない。
恩智神社の裏に、「総池(そいけ)」と言う池があり、釣り人が絶えない
 
この池の奥に、小さな社「末広神社」が鎮座している。
この池の奥に、小さな社「末広神社」が鎮座している
 
この「末広神社」の裏、フェンスの横を抜けて山に登る道があり、ここが、【尾根道】ルートの登り口になっている。
この「末広神社」の裏、フェンスの横を抜けて山に登る道があり、ここが、【尾根道】ルートの登り口になっている
 
登り始めは、落ち葉で道があるようには見えない。
登り始めは、落ち葉で道があるようには見えない
 
しかし、【尾根道】の名前にふさわしく、尾根伝いに道が続いている。
しかし、【尾根道】の名前にふさわしく、尾根伝いに道が続いている
 
尾根とはいえ、結構な急坂になる。
尾根とはいえ、結構な急坂になる
 
この状態を見ると、笹が刈られるという人の手が入っている。
この状態を見ると、笹が刈られるという人の手が入っている
 
私有地か、立ち入り禁止のテープが張られている。
私有地か、立ち入り禁止のテープが張られている
 
狭い尾根道の「鞍部」に、倒木がある。
狭い尾根道の「鞍部」に、倒木がある
 
やがて、鉄塔の下に出る。
やがて、鉄塔の下に出る
 
ここでは、鉄塔を真下から見上げることが出来て、美しい幾何学模様!が鑑賞できる。
ここでは、鉄塔を真下から見上げることが出来て、美しい幾何学模様!が鑑賞できる
 
この鉄塔は、麓からも良く見える。
この鉄塔は、麓からも良く見える
 
鉄塔を、さらに上に進む。
鉄塔を、さらに上に進む
 
尾根道とはいえ、右は谷間に面した所もある。
尾根道とはいえ、右は谷間に面した所もある
 
次は、左が谷間の道で、且つ、狭い。
次は、左が谷間の道で、且つ、狭い
 
少し平坦な尾根に入ると、藪漕ぎが始まる。
少し平坦な尾根に入ると、藪漕ぎが始まる
 
笹の丈が低いので、この辺りは問題ない。
笹の丈が低いので、この辺りは問題ない
 
下界が見える地点もある。
下界が見える地点もある
 
笹の道を行く。
笹の道を行く
 
笹の尾根が続く。
笹の尾根が続く
 
尾根なので、道が見えなくとも迷うことはない。
尾根なので、道が見えなくとも迷うことはない
 
笹と枯れ木と落葉の道を行く。
笹と枯れ木と落葉の道を行く
 
愈々本格的な藪漕ぎに突入。標高300m近辺。
愈々本格的な藪漕ぎに突入。標高300m近辺
 
藪漕ぎの中に倒木があり、道が分かりにくいため、右に足を踏み外しそうになる。
藪漕ぎの中に倒木があり、道が分かりにくいため、右に足を踏み外しそうになる
 
藪漕ぎが続く。
藪漕ぎが続く
 
尾根が広くなり、藪が少し開けてくる。
尾根が広くなり、藪が少し開けてくる
 
尾根が終わり、平地に出てきた。
尾根が終わり、平地に出てきた
 
開けた道になる。
開けた道になる
 
「火の用心」の標識がある。
「火の用心」の標識がある
 
標識の地点は、「立原道」との合流地点になっている。
標識の地点は、「立原道」との合流地点になっている
 
杉林の道になり、道の様子が一変する。
杉林の道になり、道の様子が一変する
 
この辺りは、沼地の様になっており、橋が渡してある。
この辺りは、沼地の様になっており、橋が渡してある
 
写真ではわからないが、右側に池のような湿地帯がある。
写真ではわからないが、右側に池のような湿地帯がある
 
やたらと「ゴミ」が散乱している道になる。
やたらと「ゴミ」が散乱している道になる
 
【市道大県信貴線】が見える。こちらの車道からゴミが投棄されているようだ。
【市道大県信貴線】が見える。こちらの車道からゴミが投棄されているようだ。
 
【尾根道】の終点、【市道大県信貴線】の車道に出る門。
「市道大県信貴線(関電道)」に出る『門』
 
【市道大県信貴線】の車道から見た、到達点。
【市道大県信貴線】の車道から見た、到達点
 
柵がある方に登って来るには、どうすればよかったのかと覗いてみる。
柵がある方に登って来るには、どうすればよかったのかと覗いてみる
 
 
「恩智越え【尾根道】= 旧ハイキングコース(尾根道)」。
廃道という事で心配だったが、一部の藪漕ぎ区間を除けば問題なく歩ける。天川道や立原道は谷道のため、ぬかるみの箇所があるが、尾根道のため乾いていて歩きやすい。また、天川道程傾斜がきついところもなかった。休憩ポイントトは一箇所もない。
見どころは、赤い鉄塔を真下から見ることが出来る箇所があることぐらいか。
 
 
参考:恩智越えルート【恩智新道】の詳細。
 
参考:恩智越え【天川道(谷道)】ルートの詳細。
 
 

以上。
(2020.12.22)

 
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