恩智越え【尾根道】ルートの詳細
恩智越バリエーションルートの詳細
恩智越え【尾根道】ルートの詳細(高安山)
尾根道 = 標高:355m 距離:約 2km
恩智越え【尾根道】ルートの詳細(高安山)
尾根道 = 標高:355m 距離:約 2km
恩智越え 旧ハイキングコース(尾根道):【尾根道】
この道は、恩智越え【天川道】より、古いが、いつ頃できたのかは不明。立原道も天川道も谷道で、雨が降ると通行不能になることがあるため、尾根ルートは重要な道である。 現在は廃道として、地理院地図にも記載されなくなっているが、鉄塔の巡視路として使用されている。
スタート地点の「恩智惣池」の奥にある「末広神社」。この裏を登って行く。
1. 恩智越えのバリルートと天川道の位置づけ
恩智越えのルートには、【恩智新道】と呼ばれる本線(赤色のルート)以外に、4つの【代替裏ルート】と水色の【ショートカット】ルートがある。
恩智越え-5+1 のルート。(記号は、歩き易さ。)
・◎ 恩智新道(本線):恩智神社の北側を緩やかに登っていくルートで、幅も広くてよく整備されている。
・〇 恩智信貴道:本線の「あずまや」の先にある「高安山」と書かれた道標に沿って登るルート。
・〇 ショートカット:恩智神社の裏にある総池(そいけ)の手前から登り、恩智新道の「屋根付き」休憩所に出る道。
・□ 天川道:恩智神社の参道の南側を進んで、神社の裏にある総池(そいけ)の横から登る谷道ルート。
・△ 尾根道:総池(そいけ)の奥から登るルート。尾根の道で、歩きやすい。
・✖ 立原道:感応院の東側から登るルート。谷道で、沢に沿って登る道は困難な箇所が多い。
・〇 恩智信貴道:本線の「あずまや」の先にある「高安山」と書かれた道標に沿って登るルート。
・〇 ショートカット:恩智神社の裏にある総池(そいけ)の手前から登り、恩智新道の「屋根付き」休憩所に出る道。
・□ 天川道:恩智神社の参道の南側を進んで、神社の裏にある総池(そいけ)の横から登る谷道ルート。
・△ 尾根道:総池(そいけ)の奥から登るルート。尾根の道で、歩きやすい。
・✖ 立原道:感応院の東側から登るルート。谷道で、沢に沿って登る道は困難な箇所が多い。
恩智越え【尾根道】ルートの最新状況。
2. 【尾根道】ルートの地図
「恩智越え【尾根道】ルート」は、一部の藪漕ぎ区間を除けば状態は良好。また、天川道程傾斜がきついところもない。休憩ポイントは一箇所もないが、鉄塔を真下から見ることが出来る場所がある。
「末広神社」:「恩智惣池」の奥にある小さな社
この図をよく見ると、「総池」の横に同じ様な形の社の図が描かれており、「恩智惣池」の隅にひっそりと鎮座している小さな社は、「末広神社」ではないかと思われる。
以下、【尾根道】ルートの詳細は、2020.12.22 時点の「自然のままで良かった」状況だが、2021.02.11 時点では「マウンテンバイクのダウンヒルコース」化が進行しており、様変わりしています。道がマウンテンバイク用に整備された分、ヤブコギも無くなり歩き易くなっているが、土日は避けた方が良い。【 尾根道 】は、マウンテンバイクに適しているのだろうが、春から夏にかけてマウンテンバイクの姿は無くなり、次の冬までは静かになる。
3. 【尾根道】ルートの詳細
【尾根道】の終点、【市道大県信貴線】の車道に出る門。
「恩智越え【尾根道】= 旧ハイキングコース(尾根道)」。
廃道という事で心配だったが、一部の藪漕ぎ区間を除けば問題なく歩ける。天川道や立原道は谷道のため、ぬかるみの箇所があるが、尾根道のため乾いていて歩きやすい。また、天川道程傾斜がきついところもなかった。休憩ポイントトは一箇所もない。
見どころは、赤い鉄塔を真下から見ることが出来る箇所があることぐらいか。
見どころは、赤い鉄塔を真下から見ることが出来る箇所があることぐらいか。
参考:恩智越えルート【恩智新道】の詳細。
参考:恩智越え【天川道(谷道)】ルートの詳細。
以上。
(2020.12.22)
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