スノーピーク チタンシングルマグ スタッキングと直火

2021年7月28日

トレッキングの装備
山コーヒーの道具
スノーピーク チタン シングル マグ
 

 スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ

 スノーピークと燕三条の金属加工職人が開発した、チタン製のシングルウォールでワイヤーのハンドルが付いた、超軽量マグカップ。

 
スノーピーク チタン シングル マグは、
①.220ml、300ml、450ml がスタッキングが出来る。
②.直火で使っても問題ない。
③.JETBOILミニモの五徳で使用する場合は、ステンレスの「網」を敷くと良い。
 
 
ステンレスの「網」に異常はない
スノーピーク チタンシングルマグを、直火で使う。
 
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1. 購入したマグと購入理由

今迄、持ち手の着いたステンレス製のマグを使用していたが、持ち手が邪魔になったり、保温力も弱く、冷たい感じが気になっていた。
 
チタンは、軽量でサビに強く金属臭が移りにくい特性があり、
ステンレスに比べて保温力も高いということで、
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグの、
450と300それに220の三種類のサイズを購入。
 
 
左から、450と300それに220の スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ。
左から、450と300それに220の スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ
 
上から見た、450mlと300mlそれに220ml、3つのサイズ感。
上から見た、450mlと300mlそれに220ml、3つのサイズ感
 
450ml のサイズは、コーヒーサーバーとして使用し、淹れたコーヒーが冷めた時、再加熱用として購入。
 
300ml サイズの、口当たり部分。
300ml サイズの、口当たり部分
 
第一印象、「軽い」。


主たる、購入理由。
 
①.持ち手を格納できて邪魔にならない
 ハンドルが折りたたみ式になっているので、収納時に場所をとらない。
 
②.スタッキングが可能で、無駄なく収納できる。
 サイズ違いを購入すると、スタッキング(積み重ね)が可能。
 
③.直火で温められる。
 シングル構造のマグカップは、直火にかけて温めることもできる。
 温め直せば、アッツアツを楽しめるのがシングルマグの良さ。
 
④.持ち手にシリコンチューブが装着できる。
 格納タイプの持ち手は取り外しが可能なので、持ち手にシリコンチューブが装着できる。
 
 

2. 450ml、300ml、220ml 3つのスタッキング

450ml、300ml、220ml の3つを、積み重ねた状態。
450ml、300ml、220ml の3つを、積み重ねた状態
 
スタッキング状態を、上から見た様子。
スタッキング状態を、上から見た様子
 
450ml と 300ml の間には少し隙間が出来るが、300ml と 220ml の間は、隙間が殆んどない。
 
 

3. 450mlのチタンシングルマグにシリコンチューブを通す

450ml のサイズは、再加熱用として購入したので、持ち手にシリコンチューブ通し、アツアツ対策を施す。
 
持ち手を下に引っ張ると、簡単に取り外せる。
持ち手を下に引っ張ると、簡単に取り外せる
 
適度な長さにカットした、シリコンチューブを用意する。(シリコンチューブはホームセンターで入手。)
適度な長さにカットした、シリコンチューブを用意する
 
取り外した持ち手に、シリコンチューブを通す。
取り外した持ち手に、シリコンチューブを通す
 
持ち手を元に戻して、完成。
持ち手を元に戻して、完成
 
 
※:シリコンチューブを通す時、パーツクリーナーを噴きかけると簡単に通せる。
シリコンチューブを通す時、パーツクリーナーを噴きかけると簡単に通せる。
WAKO
スーパージャンボ
クリーナー。
 
 
スタッキングした時、450ml と 300ml の間に少し隙間が出来て音が鳴るので、 300ml にもシリコンチューブを通す。
スタッキングした時、450ml と 300ml の間に少し隙間が出来て音が鳴るので、 300ml にもシリコンチューブを通す
 
5mm(左) のシリコンチューブを使用すると、スタッキングがキチキチになるので、3mm(右) のシリコンチューブをを通す。
5mm のシリコンチューブを使用すると、スタッキングがキチキチになるので、3mm のシリコンチューブをを通す
 
450ml には 5mm を、300ml には 3mm のシリコンチューブを通した様子。
450ml には 5mm を、300ml には 3mm のシリコンチューブを通した様子
 
 

4. 450mlのチタンシングルマグとJETBOILミニモとの相性

450mlのチタンシングルマグは、JETBOILミニモの五徳にギリギリ乗っかるが、不安定で落ちそうになる。
450mlのチタンシングルマグは、JETBOILミニモの五徳にギリギリ乗っかるが、不安定で落ちそうになる
 
落ちないように、マグの下にステンレスの「」を敷くと、【バツグン】の安定感に変身する。
落ちないように、マグの下にステンレスの「網」を敷くと、【バツグン】の安定感に変身する
 
使用した「網」は、セリアで購入した『エコー金属 ステンレスカス揚げ 大 115φ』。
使用した「網」は、セリアで購入した『エコー金属 ステンレスカス揚げ 大 115φ』
 
この『カス揚げ』の持ち手部分を、取り外して活用。
 
この『カス揚げ』は、直径が115mmで「プラスチックカバー」にピッタリと収まる。
この『カス揚げ』は、直径が115mmで「プラスチックカバー」にピッタリと収まる
 
「網」を入れたまま、プラスチックカバーを本体にかぶせて収納出来るので、邪魔にならない。
「網」を入れたまま、プラスチックカバーを本体にかぶせて収納出来るので、邪魔にならない
 
 
JETBOILミニモの五徳は、スタッキングしたマグの上にピッタリと収まる。
JETBOILミニモの五徳は、スタッキングしたマグの上にピッタリと収まる
 
この状態で、巾着袋に入れて収納。
この状態で、巾着袋に入れて収納
 
 

5. チタンシングルマグを直火で使ってみる

450mlのチタンシングルマグに水を入れ、JETBOILミニモで沸かしてみる。
450mlのチタンシングルマグに水を入れ、JETBOILミニモで沸かしてみる
 
ステンレスの「網」に異常はない。
ステンレスの「網」に異常はない
 
持ち手に装着した、シリコンチューブにも異常はない。
持ち手に装着した、シリコンチューブにも異常はない
 
無事に、お湯が沸騰する。
無事に、お湯が沸騰する
 
シリコンチューブを装着したマグカップの持ち手は、アツアツにはならない。
シリコンチューブを装着したマグカップの持ち手は、アツアツにはならない
 
ステンレスの「網」は、暫く置けば冷めて手で持てる。
ステンレスの「網」は、暫く置けば冷めて手で持てる
 
 
以上、「スノーピーク チタンシングルマグ」のセットは、山コーヒーを愉しむアイテムの一つとなった。
 
 

以上。
(2021.01.17)

 
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