モンベル ショートスパッツの「足蒸れ」について
トレッキングの装備
モンベル ショートスパッツ
「足が蒸れる」
モンベル ショートスパッツ
「足が蒸れる」
スパッツ。
足首から脛部分にかけて覆うように装着し、歩行中に靴への異物の侵入を防ぐアイテムを、スパッツと言うらしい。別名では「ゲイター」とも呼ばれるらしいが、年代のせいかこちらの方が馴染みやすい。
右:「普通のショートスパッツ」と左:「GORE-TEX スパッツ 」の蒸れ具合を比較。
1. モンベル ショートスパッツについて
登山靴に小石が入ると、痛いだけでなく気になって、歩を進めるたびにストレスが溜まる。直ぐに立ち止まって登山靴を脱ぎ、異物を取り出せばよいのだが、靴を脱ぐ場所とタイミングに迷いながら歩き続けることが多く、余計にストレスになる。そこで、このストレス対策として「思い切って」【ゲイター】を購入した。


モンベル ショートスパッツ ¥2,860。
スパッツのズリ下がりを心配したが、ジッパーフラップに芯が入っており、下から支える構造になっている為、ずり下がることはない。
又、脚とブーツに沿う立体的なデザインになっていて、だぶつきも軽減されている。
又、脚とブーツに沿う立体的なデザインになっていて、だぶつきも軽減されている。
①.足に巻き付けて、ジッパーを締める。
②.上のホックを止める。
③.デュラストラップ【E】を、サイドフックに引っ掛ける。
④.タブ【D】のフックを、前の方の靴ひもに引っ掛ける。
②.上のホックを止める。
③.デュラストラップ【E】を、サイドフックに引っ掛ける。
④.タブ【D】のフックを、前の方の靴ひもに引っ掛ける。
慣れるまでは装着に時間が掛かったが、スパッツを付けていると、砂や小石の侵入がブロックでき、異物によるストレスから解放され、快適なトレッキングが愉しめるようになった。
いつも内面に水滴がついている。
帰宅後、足首からスパッツを外した折に、スパッツの裏面に水滴がいっぱいついている。なぜこんなに濡れるのかと不思議に思いつつ、外に干して濡れた原因を追究することはなかった。
「足が蒸れる」。
しかし、山に行く度に濡れていることが分かり、「足が汗をかく」、「足が蒸れる」ことに気付く。・・・足がこれほど熱を発散しているとは、想像だにしなかった。
2. GORE-TEX ライトスパッツ ショート
GORE-TEX ライトスパッツ ショート ¥3,740。
素材が「ゴアテックス ファブリクス 3レイヤー」である点を除けば、「ショートスパッツ」と形状に差異はない。
ゴアテックス。
世界最高レベルの防水透湿性素材
1平方センチメートルに約14億個もの微細な孔(0.2ミクロン)を持つ、世界最高水準の防水透湿性素材(耐水圧50,000㎜以上、透湿性25,000~98,000g/㎡・24hrs JIS L-1099B-1法・参考値) です。「ゴアテックス ファブリクス3レイヤー」は表裏両面に生地を貼り合わせた3層構造素材です。
生地表面には耐久はっ水加工を施しています。
3. 「足蒸れ」を比較して見る
個人差はあるだろうが、「足は熱を発散」する。
スパッツによっては「足首が蒸れる」、ということが分かった次第。
スパッツによっては「足首が蒸れる」、ということが分かった次第。
以上。
(2021.07.11)
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