2021年3月29日
大阪府:高尾山トレッキングルートの詳細
高尾山創造の森 みはらしの道とひのきの道 詳細
標高:194m 距離:約 1.4km
高尾山創造の森:みはらしの道 と ひのきの道 ルート地図
みはらしの道とひのきの道の地図。
コースの特徴。
明るい灌木の中を行く「ひのきの道」。
1. 高尾山へのハイキングコース
高尾山へは、「高尾山創造の森」のハイキングコースを利用して登ると、幾つかのコースが選択出来る。
高尾山創造の森
高尾山創造の森(たかおやまそうぞうのもり)は、地元住民と大阪府、柏原市が協力して整備した公園であり、大阪府民が参加しながら森作りを行うため、別名「府民参加の森」ともよばれる。平成10年(1998年)に整備が完了した。
鐸比古鐸比賣神社のある山麓から山頂付近にかけて、約27万平方メートルの一帯が整備され、遊歩道や展望台が設けられている。また、直径35メートルの柏原市の市章モニュメントも設置されている。 森全域は、「憩いの森」、「冒険の森」、「郷土の森」、「野鳥の森」、「ふれあいの森」の5つのエリアに分かれ、遊歩道にも「くつろぎの道」、「きぼうの道」、「いにしえの道」などの愛称が付けられ、それぞれの道の分岐点には案内板が設置されており、道に迷わないように配慮されている。
「高尾山創造の森」のハイキングコース。
高尾山創造の森へは、近鉄大阪線の 【堅下駅】が一番近いが、「ひのきの道」へは【法善寺駅】から一直線に続いている。
2. 「みはらしの道」下りの様子
高尾山の山頂へと続く道に「鐸比古大神」の鳥居があり、ここを登る。
少し行くと「鐸比古大神」の石碑があり、この横にある道が「みはらしの道」で、高尾山の山頂への分岐点になっている。
「みはらしの道」に入ると、右脇に小さい仏像が置かれていた。
「みはらしの道」:この辺りは、高尾山の山頂に続いている多くの岩盤が露出しており、岩壁をよじ登って山頂を目指すことも出来る。
「みはらしの道」には、「府民参加の森」という小さい石柱が至る所に立っている。
「みはらしの道」の様子。
「みはらしの道」:途中に、急勾配で下る木造の階段があり、ビューポイントになっている。
「みはらしの道」:下りの様子。
「みはらしの道」から、左:「古墳観察歩道」への分岐点。
3. ひのきの道から「みはらしの道」上りの様子
「ひのきの道」から「みはらしの道」への合流地点。
ひのきの道との合流地点から少し上にあった「みはらしデッキ」は、崩れてなくなっている。
「みはらしデッキ」があった時の見晴らしは、どうだったのだろうか?。
みはらしの道:上りの様子。
みはらしの道:上りの様子。
みはらしの道:上りの様子。
岩が多くなってくる。
岩の上を歩くようになる。
巨大な岩が現れて、ここから高尾山の頂上に登ることが出来る。
4. なかよしの道分岐からの「ひのきの道」の様子
なかよしの道から、ひのきの道への分岐点を上から見た様子。
なかよしの道からひのきの道への分岐点。
明るい灌木の中を登る。
途中の山手に、「平野・大県古墳群 第17号支群1・2号墳」がある。
「平野・大県古墳群 第17号支群1・2号墳」。
木が間伐されて明るく、スイセンも生えている。
途中に、右に登る「古墳観察歩道」への分岐点がある。
「古墳観察歩道」に右折してみる。
「古墳観察歩道」:登りの様子。
「古墳観察歩道」の様子。
距離は短く、すぐに「みはらしの道」に出る。
分岐点にある、「みはらしの道」への道標。
「みはらしの道」を下る。
「みはらしの道」を下ると、すぐに「ひのきの道」への合流地点が見えてくる。
「ひのきの道」への合流地点。
「ひのきの道」を左へ(古墳観察歩道への分岐点方面)に向かう様子。
すぐに、「古墳観察歩道への分岐点」に出る。
5. みはらしの道から「ひのきの道」下りの様子
「みはらしの道」から「ひのきの道」に入る分岐点。
「ひのきの道」:右に行くと「若倭彦(わかやまとひこ)神社」と書かれた道標がある。
「ひのきの道」:北側なので日当たりが良くない。
「ひのきの道」をぬけると、柏原市平野の住宅街に降りる。
以上。
(2020.11.17)
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