大阪府のサイクリングコース
岸和田城の桜
27-035 岸和田城~牛滝・いよやかの郷~ほの字の里~二色浜 約 54㎞
岸和田城の桜
27-035 岸和田城~牛滝・いよやかの郷~ほの字の里~二色浜 約 54㎞
2018年の桜ツーリング第三弾は、岸和田城の桜。桜の開花予想アプリ『桜のきもち』では満開予想が3月30日だったので、この日に合わせて出かける。岸和田城だけでは、ロードバイクで走るコースにならないので、泉大津市にある「サニーサイド松谷サイクル」さんの定番コースで紹介されていた、【牛滝蕎原(そぶら)ほの字のコース】を併せて走ってみることにした。
コース地図
浜工業公園駐車場を起点・終点とし、久米田池を経由して牛滝温泉(うしたきおんせん)いよやかの郷と、蕎原(そぶら)ほの字里を巡るコースにした。
以下、岸和田と貝塚周辺の桜の様子を記録。
以下、岸和田と貝塚周辺の桜の様子を記録。
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此の数日間 23℃ ほどの日が続いたが、今日(3月30日)は気温 18℃、少し寒く、西風がきつい。
コースのポイントと標高差
激坂はなく、登りは追い風となり気持ちよく走れた。後半は向かい風だったが、下りが殆んどだったので問題無く、程良い距離のコース。
起点・終点の浜工業公園駐車場
1番目の訪問地:岸和田城
犬走り(いぬばしり)
垣と溝の間や土手の斜面に設けられた細長い通路や平地部分。犬が通れるくらいの幅しかない道という意味合いから呼ばれる。
垣と溝の間や土手の斜面に設けられた細長い通路や平地部分。犬が通れるくらいの幅しかない道という意味合いから呼ばれる。
お堀を上がった所に、『がんこ 五風荘』があった。
2番目の訪問地:久米田池
久米田池
大阪府最大の満水面積のため池で、岸和田市池尻町と岡山町にまたがり、広さ45.6ha、周囲2.6km、貯水量万トン。水修景護岸(護岸としての基本的必要性能である耐侵食性を有した上で、現地発生土を利用し、かつのり面部を郷土種植生にて復元)、遊歩道等の整備を行い、周辺地域住民の憩いの場として利用されている。
大阪府最大の満水面積のため池で、岸和田市池尻町と岡山町にまたがり、広さ45.6ha、周囲2.6km、貯水量万トン。水修景護岸(護岸としての基本的必要性能である耐侵食性を有した上で、現地発生土を利用し、かつのり面部を郷土種植生にて復元)、遊歩道等の整備を行い、周辺地域住民の憩いの場として利用されている。
R40の緩い登りを、内畑町の交差点まで行く。
3番目の訪問地:牛滝温泉(うしたきおんせん)いよやかの郷
R40の岸和田牛滝山貝塚線が通行止めのため、R170の川合町交差点よりR39を経由して迂回。結果、蕎原(そぶら)に行くのが楽になった。
牛滝温泉(うしたきおんせん)
地下1645m7千万年以上前の白亜紀時代の地層から湧き出るツルツルの名泉は、絹のような肌触りから「お湯の羽服」と称される。
「いよやか」とは「森」の中世時代の読み。
地下1645m7千万年以上前の白亜紀時代の地層から湧き出るツルツルの名泉は、絹のような肌触りから「お湯の羽服」と称される。
「いよやか」とは「森」の中世時代の読み。
4番目の訪問地:ほの字の里
そぶら貝塚 ほの字の里
葛城山に程近い山間部にあった旧蕎原(そぶら)小学校の跡地を利用して作られた、山の自然を楽しむことができる施設。
葛城山に程近い山間部にあった旧蕎原(そぶら)小学校の跡地を利用して作られた、山の自然を楽しむことができる施設。
5番目の訪問地:水間寺
水間寺(みずまでら)
水間寺は龍谷山と号し、天台宗別格本山で聖観世音菩薩を本尊とする。水間の寺号は、近木川(こぎがわ)/蕎原川(そぶらがわ)と秬谷川(きびたにがわ)の合流地点に位置することによる。天平年間(729年から749年)聖武天皇の勅願により厄難消除の為に行基が建立したといわれるもので、中世には多くの宿坊があったことが確認されている。豊臣秀吉の兵火にあい、その後岸和田藩主岡部氏によって再建されたものが現在の堂塔である。作家今東光氏が、この寺の住職であったことは有名である。
水間寺は龍谷山と号し、天台宗別格本山で聖観世音菩薩を本尊とする。水間の寺号は、近木川(こぎがわ)/蕎原川(そぶらがわ)と秬谷川(きびたにがわ)の合流地点に位置することによる。天平年間(729年から749年)聖武天皇の勅願により厄難消除の為に行基が建立したといわれるもので、中世には多くの宿坊があったことが確認されている。豊臣秀吉の兵火にあい、その後岸和田藩主岡部氏によって再建されたものが現在の堂塔である。作家今東光氏が、この寺の住職であったことは有名である。
6番目の訪問地:二色浜
二色の浜公園(にしきのはま)
二色の浜公園は昭和26年、海水浴の楽しめる海浜公園として誕生した。古くからの松林の景観をとどめる松風広場ゾーン、レストハウスや児童遊戯場などの施設を整えた中央ゾーン、海浜性の樹木を植えた潮風の森ゾーン、スポーツが楽しめるスポーツの森ゾーンなどで構成され、だれもが自然とスポーツにふれあえる公園となっている。
二色の浜公園は昭和26年、海水浴の楽しめる海浜公園として誕生した。古くからの松林の景観をとどめる松風広場ゾーン、レストハウスや児童遊戯場などの施設を整えた中央ゾーン、海浜性の樹木を植えた潮風の森ゾーン、スポーツが楽しめるスポーツの森ゾーンなどで構成され、だれもが自然とスポーツにふれあえる公園となっている。
本日のアクティビティ。
走行距離:54km、走行時間:3:49:34、上昇高度:637 m
以上。
(2018.03.30)
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