~アラカンからのサイクルライフ~

生駒山地越えの峠で、最も北側に当たる 清滝峠 を走った

関西の峠:ヒルクライムコース
清滝峠 約 4㎞
平均斜度 6.7% 最大斜度 10.3%
関西ヒルクライムTT 峠の難易度:C
 
 
清滝峠プロフィール
 
大阪方面~奈良方面。
 
清滝峠
 
清滝峠(きよたきとうげ)は、大阪府四條畷市に位置し、生駒山地を越える峠の中で、最も北側に当たる。
 

 

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清滝峠の位置
 

生駒山地越えの峠の中で最も北側。

 
 
 
 
コース地図
 
国道163号(清滝生駒道路)清滝トンネル開通前の生駒山地を越える旧国道の峠。
 
 

 

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清滝峠:関西ヒルクライムTT 峠資料
スタート地点:中野ランプ北
ゴール地点 :頂上交差点の横断歩道
標高差 :218m   距離 :3.2km
平均斜度:6.7%  最高斜度:10.3%
 
 
旧170号線を北上すると、163号線との交差点、東中野に出た。ここを清滝峠へのスタート地点とした。
 
中野ランプ北を越えた辺り。(関西TTでは、中野ランプ北がスタート地点らしい)
 
旧国道に入らねばと左の側道を行くと、突き当たりなので仕方なく道なりに右に折れる。
 
高架をくぐりすぐ左に折れると、螺旋状のような急勾配を登る。
 
旋回すると元の側道に戻れた。楠公里の交差点を過ぎた辺りの風景。
 
右にカーブしている先に、直進『清滝峠』という標識が見える。
 
右に折れるのではなく、逆に左方向に進むと、2つ目の信号がある。
 
2つ目の信号を過ぎると、いかにも【旧国道】という感じになり、交通量も少なくなる。
 
脇道があったので登ってみたが、階段があり、ロードバイクで通れる道ではなかった。
 
やがて、『逢阪』というバス停があり、その上に標識が現れる。
 
逢坂、逢阪(おうさか、歴史的仮名遣いではあふさか)は4ヶ所あり、そのうちの一つらしい。
・滋賀県大津市逢坂
・大阪市天王寺区逢阪(天王寺七坂のひとつ)
大阪府四條畷市逢阪
・奈良県香芝市逢坂
 
『清滝峠』という標識には、標高 245m と記されている。
 
『清滝峠』標識の向かいにある道標。「久門家 十六仙講 旧墓道」と書かれている。
 
『清滝峠』で折り返す。大阪方面への下りから見えた市内の景色。
 
スタート地点の東中野に行くまでに、旧170号線を北上したが、あまりの信号の多さにとてつもない時間を要したので、帰りは163号線を真っ直ぐ下り、四條畷市(しじようなわてし)蔀屋(しとみや)の交差点まで行く。すると、小さい川(後で分かったが、清滝川というらしい)に側道があり、走りやすそうだったので進入。道なりにしばらく行くと、恩智川に合流。合流地点にある公園を『深北緑地』というらしいに到着。
 
恩智川から『深北緑地』への右折地点。
 
東大阪付近を南北に走るには、外環(170号線)は車が多くて危険、旧170号線は信号が多すぎると共に狭く、途中には【サンロード瓢箪山商店街】なるものがあったりして、ロードバイクでは走りにくい。恩智川沿いがベストか。
 
あまりに天気が良かったので午後から出掛けたが、この時期、陽が落ちるのが早く、家にたどり着く頃には暗くなっていた。
 

以上。
(2017.11.01)

 

 

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