27-026 暗峠
R308 峠まで 2.4Km 平均斜度 16.4%
関西ヒルクライムTT 峠の難易度：SS
2. 暗峠（くらがりとうげ）
3. 十三峠（じゅうさんとうげ）
4. ぶどう峠（葡萄坂）
5. 穴虫峠（あなむしとうげ）
6. 竹内峠（たけのうちとうげ）
7. 水越峠（みずこしとうげ）
8. 新千早峠(金剛トンネル)
9. 紀見峠（きみとうげ）
10. 蔵王峠（ざおうとうげ）
11. 鍋谷峠（なべたにとうげ）
12. 和泉葛城山（神通コース）
13. 犬鳴山（いぬなきさん）
14. 孝子峠（きょうしとうげ）
15. 猿坂峠（さるさかとうげ）
16. 大川峠（おおかわとうげ）
スタート地点：国道308号線＆府道170号交差点
ゴール地点 ：暗峠道標前（奈良県境）
標高差 ：401m 距離 ：2.4km
平均斜度：17.0% 最高斜度：28.1%（37%?）
この記事は、暗峠を大阪側から登り、奈良側に下る写真集であるが、実際に写真を撮影しながら登ったものではなく、奈良側から登り、大阪側に下りながら、それも歩いてなので振り返りつつ、上を見ながら撮った写真である。
暗峠は、カメラを片手に写真を撮りながら走れるような、半端な峠ではない。
近鉄奈良線の額田・枚岡間のガード側から、暗峠の登り口を見る。進入禁止標識があるが、自転車は走行可。
登り始めは、住宅街の中。
最初から、とてつもない激坂が続く。
枚岡公園 椋ケ根橋（くらがねばし）北。お休み処 初音 地点。
道路は舗装してあるが、このような雨水を脇に流す結構な幅の排水溝があり、真っ直ぐに横切らないと嵌まりそうで、ロードバイクには辛い。
狭い道なのに、車が来たりする。
激坂。
赤い鳥居前。ここで、登り始めから1km地点らしい。ここから左にカーブして暗越奈良街道 最大勾配地点に向かう。
暗越奈良街道 最大勾配地点を過ぎた辺りも、ゲキサカ。
もう過ぎたはずでは・・・最大勾配地点辺りか？。
スタートから1.5kmの分岐地点。
勾配は、緩むことなく続く。
森の中を出て風景が変わるが、ゲキサカ度は変わらない。
頂上手前、もうすぐ。
勾配が少し緩む。
頂上に近づくと、石畳の道になる。パリ～ルーベの石畳もこんなんやろか。
『暗峠』と書かれた石標。ここがゴール。ここから先は奈良県。『日本の道100選』の石碑。
『峠の茶屋すえひろ』前。
信貴生駒スカイラインを通るトンネルを抜け、奈良県側へ下り初めの眺望。
道も広く見晴らしがよい。
劇坂が出現。
大阪側に比べれば、気持ちがいい。
この辺りだけ、傾斜が普通の緩やかさ。
ヒルクライマーに、何人か出会う。
この辺りから住宅街に入る。
奈良県側のほうが生活に密着しているのか、車とすれ違う回数が多い。
激坂。『この先 幅員減少』の看板。
一気に狭くなった、住宅街の道。車が来るのが見える。
ゲキサカ。この辺りを、藤尾町というらしい。
普通の坂、ホッとする。
暗峠の終点、奈良県側の小瀬町西の交差点から暗峠方面を望む。
・これで、国道。ありえない、酷道。
・通常、峠はつづら折りが一般的と思われるが、なんでこんなに真っ直ぐに登って、真っ直ぐに降りることになったのか。
・昔、高橋松吉という人が 42x16 で登ったことがあるとか。
・今中大介がアウターで登ったとか。
以上。
(2017.11.06)
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