新緑が鮮やかな ”トトロ街道” を走ってきた

大阪府のサイクリングコース
27-051 トトロ街道 約 4.8㎞
 

緑のトンネルをくぐり抜けるには、この時期が一番と思い出かける。

 
コース地図
 
南河内サイクルラインを河内長野に抜けてR310に出る。
くずの口交差点まで登った後、信号をを過ぎたところを右折し、三日市町駅まで下り、高野街道からトトロ街道を目指す。
帰りは、千早口駅の手前から南河内グリーンロードでR310に戻る。
 
 
 

 

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 ”トトロ街道” とは
南海高野線の三日市町駅から天見駅の間にある、旧高野線(三日市町駅~極楽橋駅までは単線だった)の廃線跡に造られたサイクリングコースで、緑のトンネルをくぐり抜けることから、誰かがこの名前を付けたと思われる。

 鶯の鳴き声だけが聞こえる、たいへん静かな道で、
 登りではあるが傾斜は緩やかで、道路状況もよい。
 

河内長野から、R310を登り、くずの口交差点まで行く。

この信号を右折するのではなく、少し通り過ぎたところを右折。

交通量が殆どない、ロードバイクにはちょうど良い道幅の田舎道を行く。

しばらく走ると214号に出て、これを右折。

くずの口からずっと下りで、三日市町駅まで行ける。

三日市町駅から、南海高野線に近い371号(高野街道)にでて、

新町橋交差点を過ぎてから石仏北に行くまでの間にある
唯一左折できる道を曲がり、

天見川を渡り右に上ると踏切に出る。

踏切を渡った所が、トトロ街道のスタート地点になる。

すぐに緑のトンネルが現われる。

青い橋(R371)が見えるあたり。(石仏南)

R371の下を潜る。

いきなり明るいところに出ると、集落が見えてきた。

集落の外れで昼食にする。気温23℃。

爽やかな青空の下、鶯の鳴き声を聞きながら、持参したおにぎり弁当を食べる。

南海高野線の横に、段々畑が広がる。

丁度田植えが始まった日に遭遇するも、まだ水を張っていない田が残る。

千早口駅を通過。

千早口駅を過ぎると踏切があり、
線路右側の、狭い通路に入らなければならない。

陽射しも鮮やかな緑の廊下。

国道371号線のバイパス工事中の下か?2017年開通らしい。

トトロ街道は、天見駅手前で終わり。

天見駅前にある観光案内地図。

天見駅。

天見駅にある踏切。

天見駅の駐車場。
ここからさらに上に登れば、紀見峠に出るが、ここで折り返し。

天見駅の下にある、『あまみ温泉 南天苑』。

この建物は、辰野金吾による建築で有名(東京駅や日本銀行)。

もともとは、堺の大浜公園に建設された施設がここに移築されたとのこと。

次回は昼食を予約して来たい。

トトロ街道に戻る。

天理教烏丸分教会のところで右折し、R310に抜けるべくバイパスに入る。

カフェ&レストラン『歩絵夢』に寄って、お茶にする。

鳩原トンネルを抜けて、R310に戻る。

走行距離、約63㎞。 

以上。
(2017.06.03)

 

 

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