~アラカンからのサイクルライフ~

鞍馬寺の桜 京都 左京区

ロードバイクで訪ねた 桜の名所
鞍馬寺の桜
26-005 鞍馬~洛北諸道一周 約76km
 
鞍馬寺の桜。
住所:京都市左京区鞍馬本町1074
TEL:075-741-2003
鞍馬寺の拝観時間:午前9時~午後4時
 
 
鞍馬寺
 

 

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コース地図
 
「鞍馬寺」の場所。
ロードバイクコース:
 
鞍馬寺の桜
 
鞍馬山の桜
ウズザクラと呼ばれ、様々な種類の桜が松や杉などの常緑樹の木々の中に混じって点々と咲いている様子を指す。平安時代の馬の鞍飾りである雲珠(うず)に似ているところから、この名がつけられたといわれている。
 
◆鞍馬寺。
牛若丸(源義経)が修行をした地、能の『鞍馬天狗』でも知られる「鞍馬山」は、650年前に護法魔王尊(天狗の総帥)が、ナント!金星から降ってきた場所と言われている。その鞍馬山が境内となるのが「鞍馬寺」。
 
鞍馬寺「山門」(仁王門)。
 
日本一短いケーブルカーで、多宝塔駅に到着。
 
鞍馬寺境内に到着すると、下から見上げるいきなりの桜。
 
鞍馬寺境内の桜。
 
本殿金堂は鞍馬寺の中心道場で、本尊は三尊尊天。両サイドには、狛犬ではなく「阿吽の虎(あうんのとら)」が配置されている。本殿金堂の前に広がる石床が最強のパワースポット、「金剛床(こんごうしょう)」。
 
護法魔王尊を祀る光明心殿と奥の院への道。
 
護法魔王尊(ごほうまおうそん)=「鞍馬天狗」
650万年前に金星から地球に降り立ったサナト・クマーラ(ヒンドゥー教の神話に登場する賢人)と同一視されており、『鞍馬』は『サナト・クマーラ』が転化したものだと言われている。いずれにせよ、鞍馬寺には一般の仏教寺院とは少し異なった雰囲気が漂っていた。
 
境内の桜を堪能して、鞍馬寺を下りる。
 
 

以上。
(2018.04.03)

 

 

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