~アラカンからのサイクルライフ~

ぶどう峠から十三峠を左回りで走る。

関西の峠:ヒルクライムコース
27-020 ぶどう峠から十三峠 左回り 約 26㎞
 
朝から天気がいい。雲一つない青空で、12月にしては暖かい。こんな日にロードバイクに乗らずして一日を過ごすのはもったいない、と、出かけることにした。最近走っていない十三峠にしようと思うも、登れるだろうかと心配になり、ぶどう峠に変更。左回りで十三峠を下ることにした。
 
十三峠展望台からの、大阪市内の眺望
十三峠展望台から大阪市内を眺望。
 

 

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コース地図
 
大県南の交差点を起点・終点とする 【27-020 ぶどう峠から十三峠 左回り 約 26㎞ 】のコース。
 
 
コースのポイントと標高差
 
 
 
ぶどう峠
 
いつものように、大県南の交差点・セブンイレブンからスタート。
 
久しぶりの坂も、無理をせずゆっくり行けば、
ハーハーもなく心拍が大幅に上昇することもない。
 
若いモンが、「シャーーーーッ」と、追い越して行く。

俺はそんなにも遅いのか・・・気にせず・無視しながら、
ひたすら「クウィー・クウィー」とペダルを漕ぐ。
 
フロントがインナーの【34T】、リアがローの【34T】、ギア比1:1。
ケーデンスが、
【70なら速度は8.8km/h】
【60なら速度は7.5km/h】
【50なら速度は6.3km/h】
段々落ちるが、ゆっくり行けばいい・・・ここまで生きてきたのだ、
追い込む気にはならない。
 
後ろから近づいてきた車から何やら声がする。

行楽に向かう家族連れの車中から、
幼い子供が「ガンバレー!、ガンバレー!、ガンバレー!」
と声をかけてくれている。

丁度コーナーのゲキサカで、手を振る余裕はなく
「アリガトウ!」と返事を返すのが精一杯。
 
変電所前を通過。
 
変電所を過ぎたところにある展望台に上って見るも、木々が生い茂って景色は見えず。
 
のどか村に到着。直進して旧道を行ってみるかと思うも、右折して広い道を行くことにする。
 
のどか村の売店で補給食を探すも、何もなし。
 
のどか村で休憩を取っていると、66歳からロードバイクを始めたという70歳の同好の志に声をかけられる。
 
よく走るコースについての談義を交わし、白石畑から法隆寺の裏に出る走りやすい山道を教えてもらう。

又、今度の土曜日(2018年12月8日)には、
『第1回 信貴山サイクルロゲイニング ~十三峠・業平道・龍田古道周遊~』
というレースが開催されるという情報も頂いた。
 
人と話すといい、情報も頂けて有り難い。
 
 
信貴フラワーロード
 
信貴大橋を行く。
 
R236を下り、途中で左折し、信貴フラワーロードに入る。
 
信貴フラワーロードから、斑鳩方面を望む。
 
信貴フラワーロード。
 
十三峠への、左折地点。この辺りは、福貴畑という地名の集落。
 
 
十三峠
 
杵築(きつき)神社方面の案内板がある。
 
奈良県側からの十三峠は、大した傾斜もカーブもなく登りやすい。
 
十三峠に到着。隧道の上は、信貴生駒スカイライン。
 
十三峠展望台からの、大阪市内の眺望。晩秋の穏やかな景色。
 
十三峠の下りは、カーブがきつくスピードを出すと、対向車が多いので注意が必要。
 
このコースには、食事をする適当なところが一切なく、お昼を少し過ぎていたが、十三峠を下ったところでパスタランチという張り紙が見えたので、「Gelato Cafe MonteRose」に入ってみた。
 
ここは、【里山の手作りジェラート】が主体の店らしく、パスタランチは15日の土曜日のイベントということだった。
 
替わりに「あぶりベーコンのBLTサンド」を頂いた。カフェラテと併せて 600円也。
 
バイクスタンドもあり、十三峠の休憩ポイントとしては最高ではないか。
 
大竹7丁目の交差点。ここで十三峠は終わり。
 
『ゆっくり』行けば激坂もまだ登れると、自信がよみがえった一日になった。
 
本日のアクティビティ。
走行距離:26.53 km、走行時間:2:10:36、上昇高度:687 m
 
参考:
 

 

以上。
(2018.12.02)

 

 

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