Look 695 Light フレームにガラスコーティングを施す

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「ガラスの鎧」は、鉛筆硬度7～9H（通常の塗装は2～3H）もの硬さになるのが特徴で、小さなキズが非常に付きにくくなる。

 

「カガミの甲冑」は、ガラスの鎧よりも撥水、撥油性能が高く、ワックス仕上げのようになるのが特徴。超離形性能があり、空気抵抗を低減する効果も期待できるそうで、鎧よりはツヤが出る。

 

「ガラスの鎧」のコーティング後に、「カガミの甲冑」を重ね塗りする ”Wコート” により、”ガラスの鎧の高硬度”と”カガミの甲冑の超撥水・撥油性”を併せ持つ最強のフレーム表面に仕上がる。

 

「ガラスの鎧・甲冑」は、テストでは5年以上効果が持続している。また、極薄皮膜のため、塗装に追従するので割れたりすることはなく、重量増も3g以下に抑えられるそうだ。

ガラスコーティングを施したヘッドチューブ。

 

ガラスコーティングを施したチェーンステイ。

 

ガラスコーティングを施したフレーム全体。

 

ガラスコーティングを施したフレームの重量。

（ フレーム + フォーク = 1,470g ）

（ フレーム + フォーク + E-Post = 1,680g ）

 

 

 

コーティング前のクランク。

 

コーティング後のクランク。

 

 

 

フレームのWコート：8,000円。
クランクのWコート：3,000円。
ベアリングのグリスアップとケーブルライナーセッティング：1,000円。

とお安く、磨いてコーティングして、一週間で完了した。

 

 

 

 

せっかくガラスコーティングを施したので、チェーンステーを保護するために、保護シールを貼ることにした。

 

チェーン落ちした時に、チェーンステイ上面のチェーンが当たる部分を重点にシールを貼る。

 

ホイールを外した時に、チェーンが当たる部分。

 

使用したシール。

 

【3M スコッチ 表面保護用テープの特徴】。

塩化ビニール製で、モッチリとした質感だがそんなに厚くはない。剥がされることを前提としているので、粘着力が弱く、剥がした後に、テープの跡が残らない。
形状が複雑な場合でも、素材がよく伸びるので、指で丁寧に押し伸ばしながら貼っていくと綺麗に貼れる。失敗しても剥がして貼り直す事ができる。
貼った結果は、ほとんど目立たず、注意して見ないと気付かないレベル。

 

チェーンステイが曲がっている場合も、うまく貼れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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